また、これに合わせ、130社以上のリユース事業者や40社以上の国内の並行輸入事業者が出店する「ラクマ公式ショップ」と、農産物や水産物などの取り引きに特化した「産直・こだわり食品」を本格提供を開始した。
これにより、「楽天市場」をはじめとする楽天グループサービスとのクロスユースを一層加速させ、楽天エコシステムの拡大を通じて、国内EC流通総額10兆円の目標達成に向けてECにおける新たな価値提供を図る。
楽天ラクマについて
2012年に日本初のフリマアプリとして誕生して以来、「楽天ラクマ」は、「不用になったものを、次に必要とする人へつなぐ」をコンセプトに個人間取り引きのフリマアプリとしてサービスを提供している。また、楽天IDの連携に加えて「楽天ポイント」の利用や、売上金をオンライン電子マネー「楽天キャッシュ」にチャージできることを強みに、若年層から高齢者まで幅広い年齢層に利用されている。
楽天は、「楽天ラクマ」を通じて、循環型社会への貢献を目指した二次流通や応援消費などによる「サーキュレーション市場」の創造と発展を牽引していきたいと考えている。「楽天ラクマ」がサービス開始から10年目を迎える本年、さらに大きな循環の輪を生み出し、フリマアプリの枠を超えた新しいECプラットフォームに生まれ変わることを目指すべく、今回、リブランディングに至った。
ラクマ公式ショップ
「ラクマ公式ショップ」は、事業者が「楽天ラクマ」へ公式に出店することができる「楽天ラクマ」のサービスのこと。「リユース」は古着、中古ブランド品、中古スマートフォン端末・タブレット端末等を取り扱う事業者、「海外輸入」は海外からの買い付け商品を取り扱う国内の事業者が出店を行う。また、「リユース」は、本日時点で実店舗の運営などで実績のある130社以上、「海外輸入」は40社以上の企業が出店しており、年内半ばには、「ブランド公式(アウトレット・SALE)」の提供開始も予定している。なお、事業者による出品商品ページには「公式マーク」が表示され、個人の出品者と事業者を見分けることも可能だ。
産直・こだわり食品