株式会社アドブレイブが運営・販売するEC特化型CRMプラットフォーム「アクションリンク」は、10月20日にビジネス・インテリジェンス機能のβ版を公開した。

 

これにより今までマーケターやエンジニアが多くの工数をかけて行っていたデータ加工や分析をノーコードで行えるようになり、必要なPDCAサイクルを高速で回せる環境を実現する。

 

 

BI(ビジネス・インテリジェンス)機能について

 

アクションリンクのBI機能は、データソースとなる基幹システムやショッピングカートシステムなどに存在する顧客マスタ、注文履歴、商品マスタだけでなく、アクセス解析ツールの解析データ、WEB上でリアルタイムに取得するユーザーの行動データ、メッセージの配信履歴など、ビッグデータを顧客軸で統合することで、より深い顧客理解を実現するための分析と、顧客一人ひとりにあわせた施策実行をより迅速に実行可能となる。また、分析に必要なターゲット設定、指標、ディメンション、各種フィルタをかけあわせることで大量のデータを自由度高く、高速で可視化し、意思決定を行うことができる。

 

 

「アクションリンク」について

 

アクションリンクは、顧客一人ひとりにあわせたメッセージ配信を自動化できる顧客中心CRMプラットフォームで、散在するデータを顧客軸で統合することにより、「顧客像の把握」「施策実行」「結果検証」まで、LTVを最大化するためのPDCAを迅速に推進。顧客基盤の構築により、継続的な事業成長実現のサポートを行う。

 

アクションリンク導入のメリットとしては、誰でも迅速にデータ活用できるシステム環境を実現し、ボタン1つでツール導入直後から効果的な施策をスタートできる為、自社で試行錯誤する時間と工数を大幅に削減できる。