株式会社ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『Eコマース&アプリコマース月次定点調査2020年7月度』の結果を発表。本調査は、17歳~69歳の男女1,100名を対象にしたものである。

調査の結果、還元事業を知っている人のうち、90.5%が2020年6月30日に事業が終了したことを認知していたが、事業終了後のキャッシュレス決済の利用頻度について、「変わらない」と答えた人は73.9%、「減った」「やや減った」は11.6%、「増えた」「やや増えた」は14.5%となった。

還元事業が終了しても7割超が変わらず利用し続けているのは、還元事業によって、多くの消費者がキャッシュレス決済を始めるきっかけとなり、浸透している為なのだろう。