株式会社アドウェイズは19日、単品リピート通販における台湾向け広告出稿支援事業を本格的に開始したことを発表した。

 

アドウェイズのグループ会社で、海外配送サービスを手がける株式会社楽一番の実績によると、2017年の台湾向け配送取扱量は、前年比190%増とほぼ倍増、また、全世界で占める割合は21%に達している。さらに、アドウェイズの実績においても、健康食品やコスメを主軸とする単品リピート通販における台湾向け広告出稿量は、出稿開始月から2ヶ月間で約15倍の増加となっている。

今後も拡大が見込める市場であることが予想されることを踏まえ、アドウェイズは単品リピート通販における台湾への広告出稿支援を本格的に開始した。台湾のランディングページ制作を始め、成果報酬型を含む総合的な広告出稿を支援することにより、EC事業者は日本と同様に台湾への広告出稿が可能となる。

加えて台湾・アジア地域進出の支援を行うアジアンブリッジ株式会社と協業することで単品リピート商材を扱うEC事業者の台湾におけるフルフィルメントをワンストップでサポートすることが出来、台湾進出からマーケティングまで全面的に支援できる体制を整えた。

 

今後、アドウェイズは自社が持つ広告出稿の実績やノウハウを始め、アジアンブリッジのフルフィルメント事業を相互に活用、両社の強みを活かすことで、台湾進出を狙う単品リピート通販事業者の売上拡大を支援できるように努めていく。