EC業界カオスマップ2017 － コンサル・運営代行編
昨年から開始したeコマースコンバージョンラボと日本ネット経済新聞の共同企画の「EC業界カオスマップ」。2017年版、第9回目のサービスジャンルは「コンサル・運営代行」編となる。
EC業界は年々進展を続け、ECサイト運営事業者を支援する各サービスジャンルにも多くのサービスが乱立している。このEC業界カオスマップでは、eコマース業界の“今”を分かりやすく、そして網羅的にマップ化することを目的としている。そのため、可能な限りEC業界の今を中立的に整理し、網羅的に全サービスを掲載していく。
※マップに不足等があった場合は適宜修正し最新化していく。
＜参考＞
【EC支援サービスマップシリーズ】ECコンサル・運営代行特集 | 日本ネット経済新聞
注）この記事には、以下の同じ内容の最新版、2023年版のカオスマップEコンサル・運営代行編が既に公開されています。
EC業界カオスマップ2023 － コンサル・運営代行編
コンサル・運営代行編
第九回目は「コンサル・運営代行」ジャンルのカオスマップをお届けする。63サービスをピックアップし、マッピングした。昨年から9サービス追加し、1サービス削除した。
※アカウント作成する方は、作成後再度このページへアクセスしてダウンロードしてください。
※2017/12/23に1サービス追加し64サービスに
※2019/2/13に1サービス追加し65サービスに
テクノロジーと企業活動の関係が深まり、どのような企業においてもオンライン施策、さらにはECサイトが企業活動の様々な部分と密接に影響しあうようになってきている。そのため大手コンサルティングファームもデジタル部門の強化を図るとともに、ECサイト自体のコンサルティングにも進出してきている。また、そのような超大手向け以外のサービス提供企業も、Webマーケティング、オムニチャネル、実店舗施策などの幅広いサービスを提供する企業が増えてきている。もはや、ECはオンラインマーケティング中にある単独パーツとしての一部という考え方ではなく、トータルでのマーケティング施策の中での重要な機能を担うようになってきているといえる。
また、中小企業向けにコンサルティング・運営代行を行う企業は楽天・Amazonなどのモールに特化したサービスや、独自の店舗に強いところ、食品やアパレルなどの商材別の強みを持っているなど、様々だ。
また、EC全般だででなく、その部分的な業務である、販促やCRM、物流などの領域に特化したコンサルティングサービスを提供する企業も増えてきている。
コンサル・運営代行リスト
以下、ここで紹介したコンサル・運営代行サービスとなる。
目次
▼大手向け総合コンサル 5サービス ▼大手・中小向け総合コンサル運営代行 20サービス ▼中小向け総合コンサル運営代行 13サービス ▼販促コンサル 6サービス ▼CRMコンサル 2サービス ▼物流・バックヤードコンサル 2サービス ▼国内向けカスタマーサポート 12サービス ▼海外向けカスタマーサポート 3サービス |
大手向け総合コンサル
以下、5サービスが提供されている。
大手・中小向け総合コンサル運営代行
以下、20サービスが提供されている。
＜参考＞
【Eコマース業界地図「コンサル・運営代行」特集】アイ・オーダー/越境・海外進出を支援/欧米・アジアのパートナーと連携 | 日本ネット経済新聞
＜参考＞
【Eコマース業界地図「コンサル・運営代行」特集】いつも． /支援実績8000社超/中小企業へノウハウを安価に | 日本ネット経済新聞
【EC支援サービスマップシリーズ「コンサル・運営代行」特集】いつも．/支援実績7000社超/売上改善の「鉄則」基に運営代行
＜参考＞
【Eコマース業界地図「コンサル・運営代行」特集】ライフエスコート/大手を幅広くサポート/サイト制作から受注・CS代行まで | 日本ネット経済新聞
【EC支援サービスマップシリーズ「コンサル・運営代行」特集】ライフエスコート/月額30万円から運営支援/中小から大手まで幅広い実績
中小向け総合コンサル運営代行
以下、13サービスが提供されている。
販促コンサル
以下、6サービスが提供されている。
＜参考＞
【EC支援サービスマップシリーズ「コンサル・運営代行」特集】売れるネット広告社/無料サービスも充実/セミナー動画やバナー集を提供
CRMコンサル
以下、2サービスが提供されている。
物流・バックヤードコンサル
以下、2サービスが提供されている。
国内向けカスタマーサポート
以下、12サービスが提供されている。
海外向けカスタマーサポート
以下、3サービスが提供されている。
＜参考＞
【EC支援サービスマップシリーズ「コンサル・運営代行」特集】BENLY/多言語で顧客対応/月額2万円から代行
※上記の情報は定期的に更新を行い、常に最新化していく。
