株式会社インターファクトリーが提供するクラウドコマースプラットフォーム「ebisumart zero」は、株式会社アクルが提供するクレジットカード不正検知・認証システム「ASUKA」とのシステム連携を2023年3月8日より開始した。
これにより、ebisumart zeroおよびebisumartでECサイト構築を行い、ASUKAを導入したEC事業者は、運営するECサイトにおいてクレジットカードの不正利用を防止することができる。
連携でできること
ebisumart zeroまたはebisumartを利用中のEC事業者は、専用フォームからの申し込みを行うことで、最短2営業日でASUKAの導入が可能となる。また、日々運営するECサイトを手軽でスピーディーに、よりセキュアな環境に保てるほか、セキュアな決済環境を持続させることで、不正利用対策を効率的に行え、事業者は本来行うべき売上拡大に向けた施策に注力することができる。
「ASUKA」と「ebisumart zero」「ebisumart」について
「ASUKA」は、従来の不正検知システムとは異なり、クレジットカード決済におけるセキュリティレベルを向上させることで、不正利用者を寄せ付けないECサイト運営体制の構築を実現する、新しいカード不正・チャージバック対策ソリューション。決済信用承認の前に、本人認証ツールによる効果的な不正アクセスの排除と、近年増加傾向にある「クレジットマスター」対策にも対応し、機械的な大量アタックの牽制が可能だ。
一方、「ebisumart zero」は、ASP型カートの「安価」で「手軽」にECサイトを構築できるメリットに加えて、豊富な標準機能と業界トップクラスのセキュリティ環境を低価格で利用でき、事業フェーズに最適なタイミングで「機能拡大できる」スモールスタート向けクラウドコマースプラットフォームだ。業種業態を問わず、自社のECサイトを「事業フェーズに合わせて機能拡張させたい」というスタートアップ企業から中規模のEC事業者の成長を支援する。
「ebisumart」はSaaS型非カート型市場において、ECサイト構築ツールシェアNO.1の主要クラウドコマースプラットフォーム。ECパッケージとASPの両システムのメリットを兼ね備えており、常に最新・最適化されたECサイトを構築できる。業界業種問わず累計700サイト以上の構築実績があり、ニーズに合ったECサイトの提案からサイト運用までワンストップでサポートを行う。
インターファクトリーは、今後もEC業界の発展および導入企業のECビジネス活性化に寄与するため、お客様目線の価値あるソリューションを提供していくとのこと。