Amazonは、東京都青梅市と千葉県流山市に、物流拠点であるフルフィルメントセンター、以下FCをそれぞれ開設する。2か所設置することで、国内のFCは合計20カ所以上、商品保管能力は10%以上増え、計1,500万立方フィート以上になる。

 

この開設により、あらゆる背景を持つ人々、特に地域の人々に、多様な雇用機会を創出する。

 

 

フルフィルメントセンター

 

新しく開設されるFCには、Amazon Robotics、高度な技術、自動化機能が搭載されており、これらの革新的な技術は効率性を高め、注文の処理を迅速に行い、商品をトラックに素早く積み込み、利用者の迅速な配達を実現する。

 

 

アマゾンジャパン合同会社 FC事業統括本部長  島谷 恒平氏は「東京と千葉はAmazonにとって重要な地域で、物流拠点の拡充、テクノロジーへの重点的な投資は、Amazonの地域社会活性化へのコミットメントを表している。今回の新しいFCの開設で、数千人規模の雇用機会が創出されることを楽しみにしている。また、Amazonでは、利用者のために常に技術革新を続けており、世界中の拠点でオペレーションやフルフィルメントに関する考案を常に模索している。」と述べた。

 

 

 

今後、Amazonは今回の物流拠点の拡充によって、これまで以上に幅広い商品の品揃えを提供し、利用者へより迅速に商品を届ける体制を強化していくとのこと。