株式会社アイルが提供する複数ネットショップ一元管理クラウドサービス「CROSS MALL」は、ロジザード株式会社の提供するクラウド倉庫管理システム「ロジザードZERO」との完全自動連携を開始した。

 

今回の連携により、「CROSS MALL」の自動処理で生成された受注データと商品データを自動で「ロジザードZERO」に渡すことができ、「ロジザードZERO」の出荷データと在庫データを「CROSS MALL」が自動で受け取れることで、受注から出荷までの完全自動連携が可能となった。

 

 自動連携イメージ

 

複数倉庫連携イメージ

 

 

ロジザードZEROとCROSS MALL

 

ロジザードZEROは2012年9月に販売を開始した自社開発のクラウド倉庫管理システムで、既存ユーザーおよび業界周辺企業による紹介・口コミを中心に実績を伸ばしてきた。BtoC物流からBtoB物流まで幅広い業態・商材を管理でき、周辺システムとの連携実績、導入まで最短1か月のスピード感、365日電話対応のサポート体制が支持されている。また、2020年6月末時点で、1,244現場を稼働し、WMS業界においてトップシェアを誇っている。

 

一方、CROSS MALLは複数ネットショップの商品・在庫・受注・発注・仕入の一元管理が可能な、月額制のサービスで、要望を随時受け付け、利用者ごとの運用提案や専任担当によるサポートなど、使いやすさを追求している。また、ツールの提供に留まらず、バックヤードの担当者にも、クリエイティブなネットショップ運営を支援すべく、ネットショップバックヤードの表彰や交流・情報交換を行う「BACKYARD FES.」、ネットショップのバックヤード特化型メディア「B.Y」など、有益な場やコンテンツを随時企画・運営している。