プロジェクトマネージャー(PM)

求人情報 情報更新日:2025/04/16

職種 プロジェクトマネージャー(PM)
仕事内容 <シンプレクスにおけるプロジェクトマネージャー(PM)とは> 当社は、PMを「クライアントにイノベーションを提供する最終責任者」だと考えています。 ・BIZ x TECHのハイブリッド人材の強みを活かして、クライアントも気付いていない課題を能動的に見つけ出すこと ・シンプレクスに蓄積されたソフトウェアアセットを最大限活用しながら、クライアントにイノベーティブなITソリューションを提案すること ・システムを構築してリリースさせること ・稼働後に、クライアントのビジネスグロースのための改善を提案すること。 ・追加開発や改修により、システムをレベルアップすること これら全ての活動をリードしマネジメントするのがPMです。 シンプレクスにどれだけ優秀な人材、優れた技術力、豊富なソフトウェアアセットがあっても、PMの情熱と推進力がない限り意味がありません。 <PMコンピテンシーとは> プロジェクト・マネジメントに強みをもつ人材が所属する、マトリクス構造の職能軸組織です。 現在はシニア20名、若手中堅35名の合計約55名で構成されています。 メンバーはプロジェクトのPMをしながら、全社横断のPMコンピテンシー活動を並行しておこなっています。 (プロジェクト:全社横断の業務比率は8:2〜9:1程度です) <PMコンピテンシーのミッション> PMコンピテンシーは、シンプレクスの競争力の源泉である個々の自律的行動やプレイヤー志向を失うことなく、シンプレクスが目指す「年10%成長」を持続的に達成していくために必要な仕組みを組織に導入・定着化して変革していくことをミッションとしています。 大変難易度の高いミッションですが、今後シンプレクスが競争力を保ちながら拡大していけるかを担う、非常に重要な組織として位置付けられています。 <PMコンピテンシーが大切にしていること> PMコンピテンシーでは、所属メンバーがプロジェクトと全社横断活動の両方に携わることを大切にしています。 PMとして現場を知っているからこそ、理論と実践、プロジェクト効率と全社効率のバランス等を考慮しながら、実効性の高い施策を設計し、組織力を高めることが可能だと考えています。またPM自身が参画しているプロジェクトにてその施策を直接に浸透、定着化をさせることも期待しています。 <具体的な業務内容> 個別プロジェクトでは実施が難しい全社横断/中期的な活動として、下記のような業務をお任せします。 【社内変革】 ガバナンス:プロジェクトの第三者評価 サポート:全社PMO、メンター/コーチをアサインし実践サポート スタンダード:PMスタンダードのメンテナンス、スタンダードの現場適応サポート ナレッジ:教訓・メトリクスの管理と展開、プロジェクト情報の全社共有、社内コミュニティの運営 人材:若手・中堅PMの個別育成、PMトレーニング、広報、中途採用 【クライアント変革】 ガバナンスコーチ:内製化を目指すクライアントに対してシンプレクス流のプロジェクトガバナンスをコーチ、クライアント社内の仕組みとしての定着支援 PM育成:クライアントのPMへのトレーニング <特に取り組みたい課題> ・プロジェクトガバナンスの再定義 年々プロジェクトが大規模化し、より緻密なプロジェクトガバナンスが必要となってきているため、プロジェクトガバナンスのプロセスを洗練化しようと取り組んでいます。 個々の自律的行動やアジリティといったシンプレクスの強みを打ち消してしまうことのないよう留意しつつプロジェクトガバナンスを緻密にできるよう、プロセスを再定義しています。 ・プロジェクトガバナンスのシステム化 実践の中で洗練させてきたプロジェクトガバナンスのプロセス、ツール、ノウハウをシステム化しています。 既存のプロセスとツールのシステム化はほぼ完了しており、今後は蓄積されている教訓・メトリクスなどのデータを活用した自動リスク診断など、システム化したからこその機能を設計・開発していこうとしています。 ・PMスタンダードの提供 若手PMも増えています。スピーディーな成長を支援するためにもPMスタンダードとして各計画書・成果物のテンプレート・ガイドを充実させようとしています。 形式的なものではなく実践ノウハウが詰まったものであること、皆が率先して使いたくなるものであることが必要とされます。 ・クライアントからの依頼への対応 内製開発を始めたばかりのクライアントからプロジェクトガバナンスシステムやPM研修を利用したいといった依頼があります。 プロジェクトガバナンスシステムをクライアントが利用できたり、PM研修をクライアントがリモートで受けられるようにするなど、調整を始めています。社内利用とクライアント利用でシステムやコンテンツをどの程度変えるかという点が検討ポイントになっています。 <プロジェクト状況> ビジネス状況に応じて比率は変動しますが、2021年度はおおよそ以下の通りです。 (1)新規顧客:既存顧客=3:7 (2)金融:非金融=8:2(金融領域以外のDX推進案件が今後増加していく見込みです) 【仕事の特色】 <ポジションの魅力> ■1,000人規模の企業の全社的なプロジェクトマネージャーの底上げを推進できる 今まで培ってきたプロジェクトマネージャー経験をフルに活かして、1,000人規模の会社のプロジェクトマネジメントのスタンダードやガバナンス方式の基礎を作り上げるという大きなチャレンジに参画いただけます。 ■管理職のみではなく、プレイヤーとして活躍し続けることが可能 同社では創業時から「プレイヤーであれ」という価値観があり、タイトルに関係なく、全員がプレイヤーとして付加価値を創出することを大切にしています。そのためライン管理職にならないと年収が上がらないというようなことはなく、ライン管理職をやりたくない、プレイヤーとして成果を出していきたいという方に対しても、成果に応じた適切な年収が提供されます。 ■一つの型にはまることなく、自分の強みを活かせる評価制度 同社では一定の職位を超えると営業ノルマが課されるといったことはありません。安定感のあるマネジメントで評価されるプロジェクトマネージャー、業務知識とマネジメント力で評価されるプロジェクトマネージャーなど、さまざまな強みを活かして活躍し評価を受けることが可能です。 ■大手クライアントのDXパートナーとして、社会的インパクトのある仕事に関われる クライアントがDX/内製開発を推進するために必要となるプロジェクトガバナンスの仕組みをコンサルティングし、クライアントとともに体制構築に携わることが可能です。CIOやDX推進本部長に伴走してDX戦略構築および実行しています。 決まったものをただ作るのではなく、イノベーションの過程を、上流から下流まで一気通貫で支援するため、社会的インパクトを感じられるでしょう。 ■先端テクノロジーにプロジェクトマネージャーとして関われる ブロックチェーン技術や暗号資産、STO、NFTなどのプロジェクトが増えており、先端テクノロジーを活用しながら、高品質と俊敏性を両立させるといったチャレンジングな業務にも関われます。 <プロジェクト事例> 野村証券様事例 https://www.simplex.inc/news/2022/1815/ ・野村證券様の新規企画部署が新たな資産運用スマホアプリを計画 ・当社はサービス内容を具体的に決定していくフェーズから参画 ・以前よりスマホアプリ開発、アジャイル開発、UI/UX設計で一緒に仕事をしてきており弊社を評価して頂いていたことから声をかけて頂いた背景 ・サービスデザイン、UX/UIデザイン、アジャイル開発まですべての工程を二人三脚で推進 ・サービスデザイン、UX/UIデザインをUI/UXコンピテンシーメンバが主導し、アジャイル開発をSDコンピテンシーメンバが主導 ・野村證券様がPOロールを担当 ・当社側はSMおよび開発メンバー、そして全体を統括するPM、という体制 ・Swift、Kotlin、AWS(API Gateway, EKS etc.) 【仕事内容(変更の範囲)】 会社の定める業務
雇用形態 正社員
求めている人材 ・PM経験もしくはPL経験もしくはチームリーダー経験5年以上 ・PMコンピテンシーのミッションに共感をいただける方 ・ライン管理職でなく、現場プロジェクトマネージャーとして活躍し続けたい方 ・システムの中身まで把握したマネジメントをしたい方 ・単体プロジェクトのマネジメントではなく、全社の最適化/標準化などに裁量をもって取り組みたい方 ・今までのプロジェクトマネージャー経験を活かし、若手育成や教育・発信等にも関わりたい方 ・ビジネスづくり/提案から関わっていきたい方 ・日本のDX/Web3/Fintechを加速させたいと考えている方
勤務地 <虎ノ門オフィス>東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー19F
給与 想定年収 1,000~1,500万円 (給与形態:月給) ■賞与・昇給 賞与:年1回(4月支給) 昇給:評価:年1回(3月実施) ■募集職種の年収例※想定されるオファー提示額であり、入社後の上限額ではございません。 ■給与・評価等備考 ・給与:前職給与・経験・ノウハウなどを考慮の上決定いたします。
勤務時間 ■平均残業時間10~30時間
休日休暇 ■休日制度 完全週休2日制(土・日)、祝、年末年始休暇、年次有給休暇、慶弔休暇、産前産後休暇、育児休暇、子の看護休暇、特別休暇 ■休暇備考 ・休日出勤時の振替休日取得必須 ■年間休日:
120日
待遇福利厚生 ■保険制度 健康保険 / 厚生年金 / 雇用保険 / 労災保険 / 通勤手当 / 残業手当 / 慶弔休暇 / 年末年始 / 有給休暇 ■制度 プロフェッショナルとして最高の成果を追求し顧客ビジネスの成功にコミットするカルチャーは維持しつつ、多くの社員にシンプレクスで長期的に活躍してもらうため、複数の制度を用意しています。 <福利厚生制度> 従業員持株会、労働者災害補償保険、GLTD(団体長期障害所得補償保険)、 総合福祉団体定期補償保険(GTL)、社内カウンセリングルーム、 社内マッサージルーム、カフェテリア(夕食無料 )、 ワークスタイル(働き方選択制度、リモートワーク)、 キャリア支援(資格取得支援制度/書籍購入補助、学業等休職制度) <教育制度> OJT、勉強会、各種研修制度 ■福利厚生備考 ・カフェテリア:社員専用カフェテリア/19時以降、日替わりのビュッフェを無料で利用可 ・ワークスタイル:社員のライフスタイルや人生設計に合わせた支援を行っています。  ‐働き方選択制度:残業制限無し(36協定範囲内)、1日2hまでの残業、残業無し、の3つのスタイルを選択することが可能です。  ※制度利用対象者は、Lead(年収800万円)以上の職位です。  ‐リモートワーク:週4日までリモートワークが可能です(2022年4月現在)。 ・キャリア支援:  ‐資格取得支援制度/書籍購入補助:資格取得の講習費や受験料・維持費、学習に必要な書籍購入などの費用を会社が負担する制度です。  ‐学業等休職制度:大学院などへの進学や留学などによる休職が可能です。 ・勉強会:開発やプロジェクトマネジメント勉強会を始めとして、各キーテクノロジーや業務領域ごとに現場主導で実施。  勉強会の動画は社内ストリーム上にアップされており、興味のあるコンテンツや動画をいつでも視聴することが可能。 ■服装: ビジネスカジュアル

企業情報

事業内容 顧客ビジネスの成功にテクノロジーが大きく貢献する領域に特化し、高付加価値サービスを提供することを弊社では重視しています。 中でも、テクノロジードリブンである金融領域(銀行・総合証券・ネット証券・FX事業者など)においては、国内トップブランドとしてのポジション獲得に向けて積極的に取り組んでまいりました。 今後は、同領域で先行獲得したキーテクノロジー(AI、クラウド等)を活用し、金融以外の複数領域に向けて事業を拡大していく方針です。 同社がビジネスを推進する上で以下の2点は特に強く意識しており、顧客にとって極めてユニークな存在となることを目指しています。 [1]単なるシステム開発ベンダーではなく、顧客ビジネスにも深く精通したテクノロジーパートナーとして、顧客との直接取引にこだわり、下請けに丸投げを行わないこと。 [2]コンサルティングから要件定義、システム開発、運用保守、その後の改善提案まで、全フェーズを一気通貫で行うこと。 【主なプロジェクト事例】 ■松井証券×シンプレクス シンプレクスは「松井証券 株アプリ」の開発において、Webとネイティブ、双方の利点を活かしたクラウドベースのハイブリッドアプリとして構築しました。 他システム連携に代表されるオープンイノベーションへの対応や開発期間の短縮に寄与するWebと、発注機能やチャート画面において優れた操作性を実現するネイティブとを、適材適所で組み合わせてクラウド上に構築することにより、スピード感のある開発とスマートフォンアプリとしての優れた操作性を両立しました。 ■丸井グループ×シンプレクス 丸井グループがグループ内にゼロから立ち上げた証券会社であるtsumiki証券の立ち上げを支援しました。 ビジネススキームの検討、業務フローの作成といった業務領域から、必要なシステム構成の決定、ベンダーの選定、システムの開発、プロジェクトマネージャー業務といったシステム領域までをサポートしました。 ■LINEグループ×シンプレクス LINEグループが暗号資産領域に進出するためのシステム導入を支援しました。 UIやインフラはお客様で内製という座組に対して、業務ロジックにはシンプレクスのソリューションを導入するという組み合わせに柔軟に対応。 業務フロー作成や暗号資産交換業登録の当局対応の支援など、新規事業立ち上げに係るサポートを実施しました。 【主な取り組み】 ■UI/UX向上による顧客の価値創造 シンプレクスは金融機関向けの業務システムを提供しているイメージが強いかもしれませんが、実は10年以上前からBtoBtoCサービス、つまり実際に株やFXの取引をする個人投資家ユーザー向けのサービスを提供しています。 テクノロジーの進歩、金融サービスのコモディティ化といったマーケット変化の影響もあり、色々な局面で“ユーザー体験を考える”必要性が高まってきていて、「これまでのサービスとは非連続な機能をつけたい」とか、「UIを大幅にリニューアルしたい」といったご要望を多くいただくようになりました。 最近は、システム化のご相談ではなく、UI/UXデザインコンサルティング単体でご相談をいただく機会も増えきており、デザインコンサルティングだけでなく、後続のシステム開発や運用改善までつながるような提案を行っています。 私たちが特に意識しているのは「より良いサービスを作るにはどうしたらいいか」ということです。

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