AnyReach株式会社が運営する、相手の住所を知らなくてもLINEやSNSで贈れる”eギフト機能”を、自社ECサイトで簡単に導入できる『AnyGift』にて、新たに「EXPERTプラン」を提供開始する。

 

これにより、「ギフトを受け取る方が配送日時を指定できる機能」「eギフトの受け取りURLのドメインカスタマイズ」「送信されるメールアドレスのドメインカスタマイズ」「eギフトページ無償作成」等を利用できる。

 

 

EXPERTプランリリースによる改善

 

食品などを販売しているD2C・EC事業者にとって、届け日に受け取りができず再配達となってしまい、商品の価値が落ちたり、返送や廃棄となってしまうことがあったため、より確実に商品を受け取れるよう、受け取る方がURLを開いたタイミングを起点に、配送日時を指定できるようにした。

 

また、eギフトの受け取りURLや、送信されるメールは、現状ではAnyGiftのドメインを活用しているが、受け手に届くアドレスやURLの1つ1つに、D2C・EC事業者自身のブランド名で届けられる体験を創りたいと考え、そのブランド独自のドメインに変更できるようにした。

 

22年4月のリリース後、eギフトの設定を完了したD2C・EC事業者のサイトに訪問をした利用者にとって、eギフトとは何か、という疑問が多くあることが分かり、その課題を解決すべく、AnyGift側で分かりやすく画像の作成や、ページの作成をすることで、スムーズなギフト購入・受取体験を構築し、eギフト文化をより普及させる。

 

 

EXPERTプランの概要

 

eギフトを受け取る側が、自身の都合良い日程、時間帯で受け取れることによって、送り手側もより気軽に相手に商品をeギフトで購入して送ることができる。

 

AnyGiftでは、eギフトを購入後に発行される受け取りURLのドメインがデフォルトでは 「anygift.jp」だが、そのドメインを好きなものに変更することが可能になる。

 

購入後に送信される「eギフトの受け取りURLが記載されたメール」や、「期限切れの催促メール」などを送るメールアドレスのドメインが、デフォルトでは「 info@anygift.jp」だが、そのアドレスも好きに変更できる。

 

自社ECサイト上で、「eギフトとは何か?」、「eギフト設定した商品をどう並べるか?」などをわかりやすく伝えたい場合、AnyGiftが専用ページの作成を無料で代行する。このページがあることで分かりやすくお客様に伝わり、eギフトの購入率が向上する。

 

 

 

AnyReach株式会社は、今後さらなるサービスの改善やマーケティングの強化を行い、導入企業を増やしていくことで、あらゆるECサイトでどんな商品でもeギフトとして贈れるように取り組みを進めていくとのこと。