セミナー概要
株式会社アイルと有限会社ディマンドワークスは、2021年10月7日(木)に、EC出店・運営やBtoB EC導入に悩むファッション業界の企業さまに向けて、オンラインセミナーを無料開催します。
新型コロナウイルス蔓延の影響により、ファッション業界全体でEC進出による販路拡大や業務効率化の動きが加速しています。
そのなかで、リテールでは、「初めてのEC出店で思うように商品が売れない」「EC用の在庫管理が上手くいかない」といった課題、ホールセールでは、「BtoB ECを導入したものの、あまり業務効率化に結びついていない」「取引先のEC利用率が伸び悩んでいる」といった悩みを抱える企業も少なくありません。
今回はそのような課題をお持ちの企業さまに向けて、BtoC、BtoBそれぞれの取引形態においてECを効果的に活用するための重要なポイントを紹介します。
このような事業者さまにおすすめ
- これからEC(BtoC、BtoB)導入を考えている
- ECを始めてみたが思ったほど売上が上がらない
- 売上を伸ばすために販路を拡大していきたい
- 過剰在庫を減らして適正な在庫数を保ちたい
セミナー内容
■第一部 15:05~15:50 ディマンドワークス
「店舗展開をされている企業がECで失敗しないための3つの着眼点」
EC展開はただの新販路ではなく、店舗販売とは全く勝手が違うビジネス。家賃や人件費などの固定費がかからないから、店舗より儲かると安易に思ったら大間違い。サイトに商品は登録できても、集客の仕方、商品価値の伝え方、在庫の持ち方、損益構造など、あらゆる点で店舗運営とは常識が異なります。
ショッピングのオンラインシフトにより、既に大競争時代になったEC市場において、店舗販売に長けた専門店が取り組むべき戦略とは?今回は、値下げやクーポン割引に頼らず、店舗を活用して取り組むこれからのファッション販売について、購買行動と在庫運用に長年取り組んできた第一人者が語ります。
■第二部 15:50~16:25アイル
「その考え方大丈夫?BtoB ECがうまくいかないその理由」
新型コロナウイルス対策をきっかけに、問題が浮き彫りになった日本のDX(デジタルトランスフォーメーション)事情。アパレル・ファッション業界も例外ではなく、不可逆的なデジタルシフトの流れにどう対応するかが企業存続の1つのポイントとも言えます。
当セミナーでは、DXの1つである受注業務のデジタル化=BtoB EC(Web受発注システム)に焦点を当て、その期待効果について事例を交えながら紹介します。
さらに、リスクを抑えながらBtoB EC導入を効果的に進めるために注意したい点についても、合わせて解説します。
講師紹介
齊藤孝浩 氏(有限会社ディマンドワークス ファッション流通コンサルタント)
アパレルビジネス書のベストセラー「ユニクロ対ZARA」や「アパレル・サバイバル」などの著者であり、海外でのアパレル商品調達から国内のチェーンストア運営まで、ファッション業界において豊富な実務経験を持つ実践支援型コンサルタント。
過剰在庫を粗利とキャッシュに換える組織づくりと人財育成をテーマとし、年商30億から100億円規模のファッションストア向けに、経営者のビジョン実現のための課題解決に取り組む。
松岡憲二 氏(株式会社アイル BtoB EC推進統括本部)
ベンチャー系ECベンダーにてセールスプランナー、ECコンサルタント、事業責任者として十数年従事した後、株式会社アイルに入社。大規模ECサイトからASPカート利用のスタートアップサイトまでさまざまな種類のサイト構築を経験。BtoCとBtoB、両方のノウハウを併せ持つことが強み。
開催概要
開催日時
2021年10月7日(木)15:00~16:30
開催形式
オンラインセミナー(Zoom)
参加費
無料