日本で行った企業誘致会で、中国越境EC大手KaolaのCEO張蕾氏は、これから3年の間に日本で総額約5,000億円の商品を仕入れるという戦略を発表した。

2015年1月にサービスを開始したKaolaだが、最近、日本が一番大きな仕入先になっているという。日本商品の売上高はKaolaで一位を占めている。特に、化粧品、ベビー用品、生活用品は他国を圧倒している。この企業誘致会では、Kaolaは小林製薬、THREEEarthキリン堂NarisSPAtreatmentとビジネス戦略パートナーを締結した。また、今年の“双11” (W11、11月11日、独身の日)には、楽天とヤマダ電機がKaolaでアパレルとデジタル製品を販売する予定だ。

 

 

 

※当記事は中国メディア「中国国際EC網」の11/01公開の記事を翻訳・補足したものです。