佐川急便、新たな大型物流施設を2020年に竣工 | EC業界ニュース・まとめ・コラム「eコマースコンバージョンラボ」
  • follow us in feedly
物流・決済・業務
更新日2017/11/01 公開日2017/10/31

佐川急便、新たな大型物流施設を2020年に竣工

SGホールディングスグループSGリアルティ株式会社(以下、SGリアルティ)と株式会社IHI(以下、IHI)は共同で新物流施設開発を発表。

IHIが工場跡地として保有している土地の一部と、SGリアルティが開発用地として取得した土地をあわせた約74,000平方メートルの土地を活用し、床面積約176,000平方メートルを有する大型物流施設を建設する。佐川急便の中継センターと1フロアあたり約30,000平方メートルの都心近接型の賃貸倉庫によって構成され、竣工は2020年8月となる予定。

 

既存の中継センターを集約することで営業所での方面支分を簡素化

今回新設される大型物流施設は、佐川急便のほか、物流配送センターが点在する江東区新砂に立地しており、首都高速湾岸線「新木場IC」より約3.3キロメートルに位置。首都圏・都心部への物流倉庫への物流配送はもちろん、各地方への物流配送の拠点としても最適だ。

また、地上7階建て(倉庫棟:4階建て/事務棟:7階建て)で、倉庫棟の1階と2階には佐川急便の中継センターを、倉庫棟の3階と4階に賃貸倉庫を配置する。

佐川急便は、今回新設する中継センターを佐川急便の全国インフラの新たな中心地かつ安定した輸送ネットワークの重要拠点とする。既存の中継センターを新施設に集約することで、営業所での方面支分の簡素化を可能とし、発送時間の短縮につなげる。さらに、処理能力の高い搬送機器の導入による相乗効果で配送にかかる時間をこれまで以上に短縮。繁閑の物量波動にも対応できるスペックを有し、安定、かつ高品質な輸送インフラにより顧客満足度の向上を図る。

また、労働環境の改善を目指し、新施設に導入される搬送機器や仮眠設備などの充実したアメニティや大型中継センターの施設規模がもたらす集約効果により、構内作業の自動化・省力化や幹線輸送ドライバーの待機時間の短縮を目指すという。

 

今回新設される大型物流施設は最寄り駅である「南砂町駅」より徒歩4分という通勤アクセス、労働力確保において良好な環境にある。SGリアルティは、新施設における良好な労働環境を確保することで、折からのドライバー不足や将来的な少子高齢化といった課題対策に取り組む。

 

 

 

close