昨年、Instagramは多くの人が気づくように、より見やすいクリック広告を導入した。横向きだったCTA(Call To Action)ボタンを新しくした数か月後に、注意を促すために4秒後に、バーの背景が白色から青色へと変わるように仕様の変更を行っている。

また、現在は、ユーザーの注意を引くように青色一色ではなく、広告に使われている色に合わせて自動的に変化するようにアップデートをしようとしている。

新しいデザインには、広告を目立たせる、且つ、より自然に見えるという意図が含まれている。また、ユーザーの邪魔にならない程度に、確実に多くの広告を掲載できるようになる。

青色のCTAバーの場合、広告が広告であるとはっきり分かるようになっていた。しかし変更後は、CTAバーが広告の一部であるかのように思わせることにより、通常の投稿と広告が明らかに違うということは少なくともなくなった。

 

※当記事は米国メディア「Marketing Land」の10/16公開の記事を翻訳・補足したものです。