ドイツではECの普及率が高く、90%のドイツ人が今までにオンラインショッピングの経験をしているという。2016年、ドイツでは特にアパレル商品の売り上げが最も大きかったようだ。

ドイツ連邦EC協会とCreditreformBoniversum会社が消費者調査を行い、その結果、調査対象の1,000人のうち、30%のドイツ人が土曜日にオンラインショッピングをしている。一方で曜日に拘りなくショッピングする人も80%を占めている。また、スポーツ関連商品については土曜日に購入する人が34%、金曜日に購入する人が20%、日曜日が14%である。月、火、水、木曜日にオンラインショッピングをする人は全体の32%となり最も少ないようだ。

 

時間帯については、午後6時から深夜12時までの間にオンラインショッピングする人が最も多く61%を占めた。また、夜の時間帯にはアパレル関連商品を購入する人が多く63%にも達する。しかし一方で、一日各時間帯でまんべんなくショッピングする人も56%を占めた。

 

※当記事は中国メディア「雨果網」の6/10公開の記事を翻訳・補足したものです。