ナビプラス株式会社は同社が開発・提供するパーソナライズド・レコメンドサービス「Navi Plusレコメンド」に、ECサイト訪問者の属性を分析することでおすすめアイテムを提示する機能を追加し、EC事業者へ提供を開始した。ナビプラスは、ウェブサイトにおける収益力向上をテーマとして、ウェブサイトのコンテンツやナビゲーションを最適化するマーケティングソリューションツールを提供している。

 

Navi Plusレコメンドとは

「Navi Plusレコメンド」では従来、クリック率によって測られる消費者の行動履歴分析によってアイテム間の相関性が図られるだけでなく、アイテム属性分析を加えることで、より有効性の高いレコメンドを出すことができた。加えて、リアルタイムで算出される訪問者導線分析によって、アイテム間の相関性の算出と、個人の嗜好に合わせたレコメンドが可能であり、500以上のサイトにおいて導入されている。

 

新機能追加で消費機会向上へ

「訪問者属性分析」機能の追加されたことで、訪問者の性別や年代、移住地、会員ランク7、別途事業者が分析した顧客クラスターなどの属性が考慮されたレコメンドが可能になり、より一人ひとりに合ったおすすめアイテムを提示することが可能になった。また、この機能をトップページのバナーやニュースコンテンツのおすすめに利用することで、サイト訪問者のユーザー体験向上による消費機会の向上を期待することができる。

 

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