Amazonが公表した第1四半期(3月31日まで)の財務報告によると、売上高は前年比23%増、357億ドル(約4兆円)となっている。営業収益は6%減の10億ドル(約1,130億円)となっている。純利益は7.24億ドル(約820億円)、1株当たりの収益は1.48ドル(約170円)となっている。

 

また、comScoreSimilarWebの分析によると、世界の中でもAmazonインドは最も成長している。Amazonインドはインドの中で、PC・モバイル端末それぞれからのアクセスで最大のサイトとなっている。また、世界最高水準のアプリ市場データ会社AppAnniの分析によると、Amazonインドのappのダンロード数がインドショッピングアプリの中で一位となっている。

 

また、第2四半期の推測では、売上高は352.5億ドル~377.5億ドルまで(約4兆円~4.2兆円)で前年比16%~24%増となる見込み。営業収益も4.25億ドル~10.75億ドル(約480億円~1,200億円)まで増加する見込み。

 

※当記事は中国メディア「雨果網」の4/29公開の記事を翻訳・補足したものです。