PayPalは1月26日2016年第4四半期と2016年の業績報告を行った。

 

第4四半期

第4四半期の収益は17%増加し、29.81億ドル(約3,390億円)となっている。GAAP(Generally Accepted Accounting Principles 企業の財務会計の作成と報告を行うルール)営業収益率は15.4%、前年比0.7%減。非GAAP営業収益率は21%、前年比横ばいとなっている。アクティブアカウントは540万増加し、取引回数は18億回増加し前年比23%増となった。トータルペイメント規模(TPV)は990億ドル(11.1兆円)で前年比22%増。Merchant ServicesのTPVは27%増、全体の84%を占めている。モバイルペイメントのTPVは310億ドル(3.5兆円)で53%増、全体の31%を占めている。ソーシャルプラットフォームVenmoを経由するペイメントのTPVは56億ドル(6,440億円)、前年比126%増加している。

 

2016年の1年間

2016年の1年間の収益は17%増、108.42億ドル(約1.2兆円)となっている。GAAPの営業収益率は15%、非GAAP営業収益率は20%。総数1,800万アクティブアカウント増加(前年比10%増)し、1.97億人のアクティブアカウントとなっている。取引回数は61億回で前年比24%増となった。総TPVは3,450億ドル(38.9兆円)、前年比26%増となっている。

 

2017年の展望

2017年Q1の収益は14%〜16%増加、29億ドル〜29.5億ドル(約3,400億円)となる見込み。2017年1年間の収益は前年比15%〜17%増加、124.5億ドル〜126.5億ドル(1.43兆円)まで増加する見込み。また、2017年1月、PayPalはアメリカ金融サービス会社Discover Financial Servicesと戦略提携をし、今後、さらなる継続的な成長が期待できる見込みとしている。

 

※当記事は中国メディア「雨果網」の3/06公開の記事を翻訳・補足したものです。