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公開日2020/05/07

イタリア老舗百貨店Rinascente、コロナの影響で遅れながらも、6月にeコマース参入

イタリア老舗百貨店チェーンLa Rinascenteは、6月にオンラインストアを始動する予定だ。当初は3月開始予定であったが、新型コロナウイルスCovid-19の流行拡大により延期された。

 

「3月にオンラインストアを立ち上げる予定が、コロナウイルスの影響で阻まれた」と、RinascenteのCEOであるPierluigi Cocchini氏はオンラインファッションメディアFashion Magazineにて語った。「現在オンラインストアはテスト段階であり、社内ではすでに使用している。来月には、更なるサービス改善を行い、6月のフル稼働開始を目指している」。

 

莫大なポテンシャル

Cocchini氏によると、同社のオンラインストアのポテンシャルは莫大なものだという。「例えば、その非常に高いポテンシャルは、500万ユーロを超える収益をあげるWhatsAppを介した弊社のオンデマンドサービスによって証明されている」。また、同氏によれば、Rinascenteはロックダウンの解除後に顧客が戻ってきたタイミングで、大規模なディスカウント・セールを行い、オンラインストアをスタートする予定だという。

 

Rinascenteは、Central Retail Corporation(タイの主要な小売グループ起業であるCentral Groupの分社)の子会社であり、KaDeWe(ドイツ屈指の老舗高級デパート)やOberpollinger(ミュンヘン隋一の高級デパート)、そしてAlsterhaus(ファッションアイテムや家庭用品を取り扱う大型デパート)といったデパートや小売店も運営している。

 

KaDeWeは一時的なオンラインショップを検討

ドイツでは、デジタルコマースにおいてもKaDeWeが勢いを増している。同社は、一時的なオンラインショップの運営を検討しているというのだ。オンラインショップの開始日は未定だが、当初KaDeWeは、来春までeコマースを開始する予定ではなかった。しかし、コロナウイルスの影響で、計画が変更されたという。

 

 

※当記事は、英国メディア「Ecommerce News europe」の4/21公開の記事を翻訳・補足したものです。

 

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