展示会概要

 

2018年から名称を一新したイーコマースフェアは、BtoBのEC市場へも対象の領域を広げたことでイーコマースビジネス全体を網羅する一大イベントへと変貌を遂げました。前回好評となりました各テーマエリアの継続と注目分野の新たなテーマエリアの新設、また最新テクノロジーの人工知能を実用化した分析システムの展開など、より幅広い来場者へのプロモートを計画しています。イーコマースフェアでは全体の来場者のうち、ユーザー企業が約75%となり、ビジネスに直結するターゲット層が高い比率で来場致します。今年は、マッチングシステムの強化を図り、イーコマース・通販ビジネス業界全体の更なる拡大を目指します。

 

※本イベントは終了しました。

 

 

開催セミナー一部紹介

 

4年で売上高5億5千万に 事業黒字化した「台湾でのリピート通販成功」の経緯

ゼロからはじまり何度も壁を乗り越え、4年で事業黒字化を実現した台湾での事業展開。法律、メディア、広告等、日本とは異なる課題を1人の社員が現地に赴き、1つ1つクリアして「リピート通販」という新しい文化を創造しています。スタート時から株式会社メディプラスを独立しグループ企業となって、アジア展開を本格始動した現在までの経緯をお話しします。

株式会社メディプラスインターナショナル 取締役 鈴木 敬 氏

 

中国ニューリテールの正体と日本の流通に与える影響

Eコマース先進国である中国では、新たな流れとして「ニューリテール」という概念が生まれ、ネットとリアルの流通が急速に融合をされています。今後、日本でもこのニューリテールの流れが浸透すれば、Eコマースの世界が激変します。本セミナーでは、中国におけるニューリテールの生まれた背景やビジネスフレームワークを解説し、今後日本に与える影響を先読みすることを目的としております。

東海大学 総合社会科学研究所 Eコマースユニット 客員准教授 小嵜 秀信 氏

 

Logistics 4.0 -物流におけるイノベーションと新たなビジネスの方向性-

物流の世界では、「Logistics 4.0」と称される新たなイノベーションが事業環境に大きな変化をもたらそうとしています。本講演では、国内外の先進事例を取り上げつつ、「Logistics 4.0の動向」と、「ECビジネスへの影響」を紹介します。その上で、将来の事業環境を見据えた「物流の使い方」と、「物流における新たな事業機会」を解説致します。

株式会社ローランド・ベルガー プリンシパル 小野塚 征志 氏

 

GDPR施行後の企業のWebサイトへの対応事例から見るGDPR/クッキー法対策のポイント

2018年5月に施行されたEUにおける個人情報保護に関する規則「GDPR」ですが、インターネットというシームレスな環境において対策は待ったなしの状況です。今後成立の可能性があるクッキー法などもふまえ、クッキー情報への配慮が重要になります。すでに対策を進めている事例を交え、WebサイトにおけるGDPR対策のポイントを具体的なソリューションを交えてご紹介します。

株式会社GRCS GRCソリューション本部セキュリティサービス部 コンサルタント 高橋 則利 氏

 

BtoB-ECの立ち上げからその運営方法まで~ECを活用した次世代型のBtoB営業とは~

ネット通販(EC)世界最大手によるビジネス向けサービスが開始され、法人・事業者の購買シーンがECに移行し始めています。BtoB(企業間取引)がEC化されることで業務フローや営業活動にどのような影響があるのか。本セッションでは、いち早くBtoBのECサイトを導入し、有効活用されている「CFD販売」を迎え、BtoB-ECの立ち上げからその運用方法までをパネルディスカッション形式でご紹介いたします。

CFD販売株式会社 営業部コーポレート営業グループ 平尾 花菜 氏
株式会社Dai 執行役員 東京支店長 B2BソリューションDiv. マネージャー 鵜飼 智史 氏

 

※本イベントは終了しました。

 

 

開催概要

 

名称

イーコマースフェア 2019 東京 (第12回)

 

同時開催

  • マーケティング・テクノロジーフェア 2019(第7回)
  • コンテンツマーケティングジャパン 2019(第3回)

 

会期

2019年2月7日(木)・8日(金) 10:00-17:30

 

会場

東京ビッグサイト 西3・4ホール(アクセス

 

主催

UBMジャパン株式会社

 

出展社数

100社(予定)

 

来場者数

15,000名(見込み)
※同時開催展を含む

 

※本イベントは終了しました。