FutureShop2は7日、通販CRMシステムのLTV-Labとの連携を強化し、LINEを活用したCRM機能を拡充する。
今回の連携強化により、自社ECサイトの会員IDとLINEアカウントを紐付けた情報が新たに連携される。いままではLTV-Labを利用し、CRM機能を行うためにはシステム個別に再度ID連携依頼を行う必要があったが、シナリオに沿ってLINEへのステップメッセージの配信やアンケートの実施、アンケートの回答結果によるメッセージ配信のオートメーション化などをより簡単に実現できるようになる。
いままでもFutureShop2では、LINE連携オプションを利用することで自社ECサイトの会員IDとECサイト事業者が運用するLINE@アカウントの友だちのID連携をし、セグメントされた会員にクーポンやメッセージをLINEにて配信できるオプションサービスを提供していた。本日実施される機能拡充を行うことで、より簡単かつスピーディにLINEを使ったマーケティング施策やLINEログインを利用した実店鋪の会員バーコード機能等の利用が可能になる。