今年の9月に満を持してリリースされた「Buy+」。今回はその利用方法を解説してきたい。まず、Buy+は専用のVR機器を持っていなくても利用が可能だ。その場合は指でモバイル上のシーンを動かす形で操作していく。VR機器がある場合はそのメガネをかけ、スマートフォンはVRメガネの箱に入れ、頭を上下に動かすことでコントロールできる。

まず、壁の写真は海外の店舗の入口である。視線の焦点を合わせて3秒あるいはクリックすると、店舗に入ることができる。

青い印は商品であり、視線の焦点を1秒合わせるかあるいはクリックすると、商品の情報が確認できる。

店舗内の商品をもっと閲覧したい場合は地面の矢印に沿って、前に進むことができる。下に向くと、Homeボタンがある。

会計する時はAlipayのVRpayで支払を行う。その際も数字に焦点を合わせて、Passwordの挿入が可能。Passwordなしの支払方法の設定もできる。

 

 

※当記事は中国メディア「電商報」の11/05公開の記事を翻訳・補足したものです。