中国大手Webサービス会社アリババの株価は10月末の時点で、年始から30%上昇し、アリババの会長馬雲氏の個人資産は356億ドル(3.5兆円)増加。昨年一位の王健林氏(大連万達集団会長)を抜き、今年の中国一番の富豪になる可能性が高そうだ。

アリババの株価は10月31日の終値が101.69ドル(1万円)、今年1月4日の78.18ドル(7,800円)より30%上昇。現在10月末までのS&P500指数の上昇率は8%となっており、それと比較しても大きく上回っている。

 

※当記事は中国メディア「Techweb」の11/1公開の記事を翻訳・補足したものです。