デジタルでモノを売ると言うこと
実店舗での商品やサービスの販売と、インターネットを介した商品やサービスの販売。
どこがどのように違い、何を考えていかないと、インターネット(=デジタル)では売上が上がっていかないのか。
「eコマースコンバージョンラボ」では、eコマースと言う、実店舗ではなく、オンラインを通じてデジタルにモノを売るためにはどのようなことを考えて、どのようなことをしていかなくてはいけないのか、と言うことを、最新事例やニュースなどを元に、幅広い視点で、皆さんに共有していきたいと考えています。
単純なeコマースの取り組みだけでなく、さらに一歩深めてeコマースでどのように売上を上げていくか、と言う部分にスコープをあてていきたいと考えているため、そのような意味を込めて、「コンバージョン」と言うキーワードをタイトルに含めています。
経済産業省の電子商取引実態調査によると、リーマンショックや失業率の向上、大手企業の赤字決算などのマイナスな話題が世間を賑わせている中でも、eコマースの取引高は年々成長を続けています。
しかし、多くのショップではそのような右肩上がりの感覚はあまり感じることが出来ていないと思います。
それもそのはず、売上高上位1%のショップが国内市場の75%の売上を占めている、いびつな市場となっているからです。
無料で開店出来るサービスが続々と出てきて、従来よりも「開店」へのハードルは格段に下がりました。
また、eコマースと言う新しい形態が世の中に出てからわずか19年で、インターネットを介してモノを買うと言う行為が、ほぼ当たり前のように今日も行われてきています。
しかし、依然として「eコマースでどのように売上を作っていくのか」と言うハードルの高さは変わりません。
この情報発信を通して、少しでも、今よりも運営が簡単になった、と感じてもらえるような世界を作っていきたいと考えています。
開始するにあたって、忙しい中相談に快く乗って頂いたアライドアーキテクツ社の「ソーシャルメディアマーケティングラボ」の皆さん、並びに、忙しい時間を縫ってサイトの構築をして頂いたワイヤーフレームズ社の皆さん、ありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。
eコマースの明るい未来のために。