株式会社FROM JAPANが海外在住のユーザー向けに運営する越境ECサイト「One Map by FROM JAPAN」と、楽天グループ株式会社が運営するフリマアプリ「楽天ラクマ」は、 「楽天ラクマ」における越境取引データをもとに、国・地域別で取引数が多いファッションブランドのランキングを発表した。



調査結果

 

アメリカでは、1位が「LOUIS VUITTON」、2位が「GUCCI」、とラグジュアリーブランドが続き、3位に自国発祥ブランドの「NIKE」、4位が日本のブランドである「Angelic Pretty」、5位にも日本のブランド「A BATHING APE」がランクインするという結果となった。1位の「LOUIS VUITTON」では、特にレディースバッグを中心に多く取引されているようだった。現在、アメリカでは、日本で出品されているラグジュアリーブランドのリユース品の需要がとても高く、その背景には、日本では状態が良いリユース品が多く、レパートリーも豊富にあることをはじめ、近年は「為替の影響で価格が抑えられ購入しやすい」という声が多いためと考えられる。

 

 

香港では、1位が「HERMES」、2位が「CHANEL」、3位が「Supreme」、4位が日本のブランドである「NEIGHBORHOOD」、5位にも日本のブランド「G-SHOCK」と、ラグジュアリーブランドの中でも特に高価格帯の商品を取り扱うブランドが上位に並んでいた。また、香港は今、他の地域と比較しても越境取引がとても活性化している地域で、高価格なブランドの人気が高まっている。この理由として、アメリカと同じく、日本のリユース品における品質の良さなどがあると思われる。

 

 

マレーシアでは、1位が「MARC BY MARC JACOBS」、2位が「Oakley」、3位が「G-SHOCK」、4位が「CHANEL」、5位が「COACH」という結果だった。マレーシアでは、「MARC BY MARC JACOBS」の「ショルダーバッグ」が最も人気のアイテムで、その他にも「Oakley」のサングラスや「G-SHOCK」の時計など、スポーティーな小物が多いのが特徴的だ。

 

 

イタリアでは、1位が「ROLEX」、2位が「SEIKO」、3位が自国発祥ブランドの「BVLGARI」、4位が「axes femme」、5位が自国発祥である「GUCCI」、日本の「UNIQLO」、「Yohji Yamamoto POUR HOMME」となり、上位3位が時計・宝飾品ブランドだった。近年では、スマートフォンが普及した影響で腕時計を使わない人も一定数いる中で、「ファッション」としての腕時計という需要が高いのがイタリアの特徴と考えられる。

 

 

「One Map by FROM JAPAN」について

 

One Map by FROM JAPAN」は、株式会社FROM JAPANが運営する購買代行サービス。特に海外からの商品購入の壁となる「言語」「決済」「物流」の問題を解消することに注力し、言語においては英語・中国語を含む10言語の表示とカスタマーサポートに対応している。これまでの累計取引数は1,000万件を超え、取引地域数は196ヵ国・地域にものぼる。

 

 

「楽天ラクマ」について

 

楽天ラクマ」は、2012年7月にサービスを開始した日本初のフリマアプリ「フリル」と、楽天で運営していた「ラクマ」が2018年2月に統合してできたサービス。物を棄てずに循環させる「循環の輪」を広げ、誰でも手軽に活躍できるECの世界を築くことにより、サーキュレーション市場の活性化を図り、循環型社会の実現に貢献することを目指している。

 

 

楽天ラクマ」と「FROM JAPAN」は今後も、より多くの方に越境取引を通じてリユースを利用されるため、持続可能な社会の実現につながる「モノの循環」を生み出す新たなECプラットフォームの構築に両社でチャレンジしていくとのこと。