株式会社千趣会は、暮らしの必需品を手ごろな価格でお届けするシリーズ商品「トリコレ」の紹介に合わせて、これから一人暮らしを始める人と、一人暮らしを始めて3年以内の20代男女を対象に行った「2018年一人暮らしの準備調査結果」を発表。

一人暮らしに必要なアイテム購入において、全体の36.5%の人はECを利用していた一方、フリマアプリやオークションサイトを利用した人は合わせて7%に留まった。

 

一人暮らしの準備費用を抑えるために、ECで安いものを探す人も

一人暮らしを始める人にとって最も不安に思っていることは、「費用がかかること」(87.5%)で多項目の2倍以上の回答を得た。

既に一人暮らしをしている人は、費用を抑えるためにECで調べて安いものを買ったり、お店でまとめ買いをすることで対策しているという。また、女性に関しては家具を「運ぶのが大変」(42.3%)が2番目にポイントが高いという結果であった。

アイテムの購入手段として最も多かったのは、「実店舗のインテリアショップに行って購入」(78.7%)であり、EC利用は36.5%で2番目に多くの割合となっている。また、中古アイテムの購入に関しても、オークションサイトやフリマアプリよりも実店舗の中古ショップでの購入する人の方が高い割合であった。

 

トリコレは、ベルメゾン内で展開する暮らしの必需品を手ごろな価格でお届けするシリーズ商品だ。価格を抑えながらも、便利な機能を備えたアイテムを提供する。

 

今回の調査より、家具の購入はECよりも実店舗の方が一般的である一方、EC利用の伸びも伺うことができる。単身引越しの1番の懸念点が「費用の高さ」である事から、実店舗よりもリーズナブルに購入できることは、ユーザーの注目を惹くポイントである事がわかる。