複数モール/カートの一元管理システムを提供する株式会社GoQSystemグループに、複数モール運営効率化ツール「クロスマ」を提供する株式会社IZUMが、2024年3月から参画を開始した。


これにより、幅広いEC通販事業者へサービス展開や、更なる顧客体験とサービス安定性の提供を可能にする。


株式会社GoQSystemと株式会社IZUMIについて

 

株式会社GoQSystemは、楽天市場やAmazon、Yahoo!ショッピングなどの受注・在庫・商品情報を一元管理できる「GoQSystem」を提供。また、一元管理システムの他にも、クリックポスト拡張機能、ランキングチェッカーなどの無料ツールも多数展開している。いずれも通販を始めたてのライトユーザーから、EC歴10年以上のベテランユーザーまで利用者層は幅広く、トータルで4万社以上のユーザーに利用されている。

一方、株式会社IZUMは、Amazonを起点とした複数モールへの同時出品、自動での価格・在庫変更、また各モール受注のマルチチャネル配送の自動化ができる「クロスマ」を提供している。その他にも、開店審査をはじめとするストア構築サポートも提供しており、ユーザー側の手間がかからず、物販分野からEC展開・他モール展開をし始めたユーザー向けのサービスとなっている。

 

 

今後の展望

 

GoQSystemは「徹底した顧客対応(CS)」と、「サーバーの安定性99%以上」を強みとしており、この強みをクロスマでも強化することで、既存ユーザーに快適な利用体験を提供できる。一方、クロスマが得意とするAmazonデータによる出品・価格更新は、GoQSystemユーザーからも求められることのある分野であることから、今後はお互いのサービスの強みを活かし、クロスマGoQSystemのユーザーが満足できるサービスを目指していくとのこと。

 

 

クロスマの責任者コメント

 

クロスマの責任者は、「展開が早いEC業界。事業者層も多種多様となってきています。このニーズ動向に応えるため、GoQSystemと、グループジョインしたクロスマは、相互にシナジーを生むべく運営を行っていきます。GoQSystemマインドによりサポート人員の増強、対応能力の強化、チャーン改善、サーバーの安定性・高速化などクロスマのサービス向上をはじめ、いずれのサービスの既存ユーザー・新規ユーザーにとっての最適解となるよう、付加価値の高いサービスをご提供してまいります。」とコメントした。