たまごリピートの後継版サービス、たまごリピートNextが4月に販売開始 | 国内ニュース | EC業界ニュース・まとめ・コラム「eコマースコンバージョンラボ」
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2018/03/12

たまごリピートの後継版サービス、たまごリピートNextが4月に販売開始

テモナ株式会社は通販事業者向けのサブスクリプションシステムたまごリピートNextの販売を2018年4月2日より開始する。

同サービスはたまごリピートの後続版サービスであり、年商100億円以上の事業者にも耐えうるように基本性能の向上やシステムカスタマイズの実現、他社システムとの連携性向上、様々な商材でのサブスクリプションコマースへの対応を重視したシステム改良が施されている。

 

既存サービスよりも全ての機能において処理速度が平均20%以上向上

既存サービスであるたまごリピートは、定期購入に対応したショッピングカートとの自動連携、コールセンター受注機能、ステップメール機能、広告・CRM・定期リピートにおける分析機能を搭載した定期購入専用のクラウド型通販システムだ。販売開始以来、美容健康商材を取り扱う通販事業者の運用を中心に1,000社以上に導入されてきた。

今回販売を開始するたまごリピートNextは、既存サービスでは対応できなかった様々な課題を解決すべく開発された。特に、大容量になりやすい帳票入力、メール配信、CSV取り込みなどでは平均で20%以上パフォーマンスが向上している。また、たまごリピートではCSV連携のみとしていたが、新たにAPIを解放したことで、CRMや倉庫連携といった各種外部システムとのスムーズな連携が可能となり、独自画面や独自機能などの追加カスタマイズが実現可能だ。

 

散在していたユーザー情報を一画面で確認も

従来サービスでの運用には基本操作の習得までに数週間のトレーニングを要したことから、新サービスでは管理画面のデザインを大幅に見直している。

ユーザー情報の管理では、顧客カルテ機能により従来では散在していたユーザーの基本情報、受注履歴、応対履歴などを一画面にまとめて表示。顧客対応に必要な情報を一つの画面にまとめることで顧客対応を効率化し、受注オペレーターの問い合わせ負荷50%軽減を目指す。また、一人のユーザーに対して複数の請求先、お届け先の管理をする機能を実装したことで自宅以外への商品・請求書の送付が可能となった。

さらに、広告媒体機能の進化により通販事業者が広告の運用を外注することを前提にアカウント権限の設計を見直し、複数の広告代理店に委託している場合でも、委託先ごとに情報を制限して表示することが可能だ。媒体管理では「流入数・CV・CPO・LTV計測機関顧客数・CPR・純売上・費用・LTV」など必要な項目全てを用意している。

 

商品設定の種類増加とサイトデザイン管理機能強化

通販事業者のニーズに応えて、商品バリエーション、セット商品が新たに設計できる仕様となった。さらに、アップセル商品・クロスセル商品のおすすめ表記は「カート画面・カート確認画面・マイアカウント・購入完了画面」で自由に表示設定することができ、ユーザーに出したい広告の優先度を調整することができる。専用の分析機能を実装したことで既存サービスよりも精度の高いキャンペーン運用が可能だ。

サイトデザイン管理では、サイトのhtml編集のみならず、マイページのhtmlの編集機能の見直しを実施し、デザインレイアウトの自由度が増えた。また、複数商材の販売時に必要だったサイドバーを実装したことでカート内の好きな位置にメニューを表示することができ、ユーザーの離脱を防ぐことが見込まれる。

また、クーポン機能の設計見直しにより、「たまごリピート」で要望が多かった「同一クーポンコードの複数回の利用」「発効日からの有効期限の管理」「特定のユーザ-だけが利用できる」といった運用でのクーポン利用が可能だ。

 

なお、同システムリリースに当たり、第一号ユーザーとして、虎の門ハム株式会社へのシステム提供を開始している。

 

たまごリピートは今後、数年程度の期間をかけて順次たまごリピートNextへ移行・統合することを計画している。