2017年1月11日、lazadaマレーシアで“東方館(Oriental Pavilion)”を開き、マレーシアの消費者に中国のブランド品、アパレル、家電製品などの提供をしはじめた。

2016年8月から、アパレルブランドSemir、イヤホンブランドBluedioなど16の中国のブランドはLazadaマレーシアでの販売を実施。それらのブランドの東南アジア市場での収益は200万元(約3億円)に達している。Lazadaは、2017年1月17日〜19日に中国旧暦新年(春節)を狙って、プロモーションキャンペーンを実施し、大量の特価ブランド、セール商品を提供する予定だ。

中国のEC事業者がLazadaを通じて、アレーシアに進出する大きな理由としては中国市場の成長率も大きいが、それ以上にマレーシアのインターネットとECの発展に勢いがあるからではないかと言われている。

 

※当記事は中国メディア「雨果網」の1/12公開の記事を翻訳・補足したものです。