World Brand Labによって作成された2016年アジアブランドランキングトップ500が公表された。今回選ばれたブランドは20ヵ国・地域に及び、中国・日本・韓国のブランドが上位を占めている。中国は500ブランド中、208ブランドがランクイン。日本は143ブランド、韓国は50ブランドがランクインしている。中国ブランドで見ると、このうち香港以外の大陸のブランドが139ブランドとなっている。さらに、トップ10の半分は中国ブランドであり、中国国家電網、中国工商銀行、Tencent、Huawei、中国人寿保険が占めている。

 

今回のブランドは35業種に及び、最多の64ブランドは金融業界、2位はメデイァ業界55社、3位は食品産業38社、4位は通信IT33社、5位は電子電機31社となっている。

 

 

※当記事は中国メディア「電商報」の9/27公開の記事を翻訳・補足したものです。