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楽天ラクマがリブランディング。ラクマ公式ショップと産直・こだわり食品の本格提供も同時に開始

楽天ラクマがリブランディング。ラクマ公式ショップと産直・こだわり食品の本格提供も同時に開始

トレンド
2022/04/14
楽天グループ株式会社は、運営するフリマアプリ「楽天ラクマ」において、循環型社会の形成に貢献する新たなECプラットフォームの実現に向け、「楽天ラクマ」のロゴおよびアプリアイコンのデザインを刷新し、リブランディングした。

また、これに合わせ、130社以上のリユース事業者や40社以上の国内の並行輸入事業者が出店する「ラクマ公式ショップ」と、農産物や水産物などの取り引きに特化した「産直・こだわり食品」を本格提供を開始した。

 

これにより、「楽天市場」をはじめとする楽天グループサービスとのクロスユースを一層加速させ、楽天エコシステムの拡大を通じて、国内EC流通総額10兆円の目標達成に向けてECにおける新たな価値提供を図る。

 

楽天ラクマについて

 

2012年に日本初のフリマアプリとして誕生して以来、「楽天ラクマ」は、「不用になったものを、次に必要とする人へつなぐ」をコンセプトに個人間取り引きのフリマアプリとしてサービスを提供している。また、楽天IDの連携に加えて「楽天ポイント」の利用や、売上金をオンライン電子マネー「楽天キャッシュ」にチャージできることを強みに、若年層から高齢者まで幅広い年齢層に利用されている。

 

楽天は、「楽天ラクマ」を通じて、循環型社会への貢献を目指した二次流通や応援消費などによる「サーキュレーション市場」の創造と発展を牽引していきたいと考えている。「楽天ラクマ」がサービス開始から10年目を迎える本年、さらに大きな循環の輪を生み出し、フリマアプリの枠を超えた新しいECプラットフォームに生まれ変わることを目指すべく、今回、リブランディングに至った。

 

ラクマ公式ショップ

 

ラクマ公式ショップ」は、事業者が「楽天ラクマ」へ公式に出店することができる「楽天ラクマ」のサービスのこと。「リユース」は古着、中古ブランド品、中古スマートフォン端末・タブレット端末等を取り扱う事業者、「海外輸入」は海外からの買い付け商品を取り扱う国内の事業者が出店を行う。また、「リユース」は、本日時点で実店舗の運営などで実績のある130社以上、「海外輸入」は40社以上の企業が出店しており、年内半ばには、「ブランド公式(アウトレット・SALE)」の提供開始も予定している。なお、事業者による出品商品ページには「公式マーク」が表示され、個人の出品者と事業者を見分けることも可能だ。

 

産直・こだわり食品

 

産直・こだわり食品」は、食品ジャンルの事業者が「楽天ラクマ」へ出店することができるサービスで、取り扱い対象の事業者は、農産物や水産物などの食品ジャンルにおける生産者、加工業者、卸業者。食品ジャンルにおけるさらなる取り引きの活性化を図るため、今後出品者向けの機能拡充し、さらに、予定として、年内半ばには、アパレルブランドと連携したブランド公式のアウトレットやセール品の取り扱いも開始する。

 

 

楽天は今後も、個人や事業者が参加する取り引きを通じて循環型社会の実現に貢献するとともに、利用者に利便性や付加価値の高いサービスを提供すべく、「楽天ラクマ」の新たなプラットフォームの構築に努めていくとのこと。