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「SI Web Shopping」、最新バージョンV12.9をリリースし、PayPayに標準対応

「SI Web Shopping」、最新バージョンV12.9をリリースし、PayPayに標準対応

トレンド
2020/09/02

株式会社システムインテグレータは、ECサイト構築パッケージ「SI Web Shopping」の最新バージョン「SI Web Shopping V12.9」を9月1日にリリースした。「SI Web Shopping V12.9」では、ECサイト利用者の利便性向上と、ECサイト運営者に堅牢性の高いシステム基盤を提供することを目的に、決済サービスPayPayの標準対応と、バックサイト・CMSの脆弱性診断を実施した。

 

「SI Web Shopping」は、IPA(情報処理推進機構)が提唱する「安全なWebサイトの作り方」に準拠して構築しているECサイト構築パッケージである。

「SI Web Shopping V12.9」は、ECサイト利用者の利便性向上とECサイト運営者の売上拡大を目的に、PayPay株式会社が提供する決済サービス「PayPay」と標準で連携した。SI Web Shoppingの標準決済モジュールとして採用しているベリトランス株式会社の提供する総合決済ソリューション「ベリトランス4G」のQRコード決済サービスを通じて利用することが可能になる。オフライン店舗でのキャッシュレスサービスとして利用者数が拡大しているPayPayをECサイトでの決済に利用できるようにすることで、更なる利便性の向上を図ることができる。

また、第三者機関のWebセキュリティ診断をバックサイトおよびCMSオプションに実施し、診断の結果、セキュリティリスクの高い脆弱性は検出されなったことから、安心・安全なECサイトの提供が可能であることを改めて証明することができた。セキュアなデジタル基盤を構築し顧客へ提供することは、顧客からの信頼を獲得する上で欠かせない。「SI Web Shopping V12.9」を採用することにより、EC事業者そしてECサイトを利用する消費者に対して、一層安心して買い物できるECサイトを構築することができる。

 

ECサイトへの多様な決済手段のニーズは年々増加している。EC向け後払い決済サービス「Paidy」を展開する株式会社Paidyの決済に関する調査結果(2018年6月実施)によると、ECサイトに希望する決済手段がなかった場合「他のサイトで購入する」と回答した人が55.4%、「購入自体やめる」と回答した人が16.3%にも上り、7割以上のユーザーが離脱することがわかっている。

このような背景からECサイトでの多様な決済サービスへの対応ニーズは、今後も高まると考えられる。顧客ニーズを正確に反映することは顧客のファン化や企業全体のブランドイメージの向上にもつながる。

システムインテグレータは、「SI Web Shopping」をECビジネスのコアシステムと位置づけ、堅牢なEC基盤をベースに顧客の繊細なニーズを満たす製品としてEC事業者の売上向上への貢献を進めていくとのこと。

 

<参考>

ECサイト構築パッケージ大手「SI Web Shopping」、最新版V12.7をリリース

SI Web Shopping、高い堅牢性を再証明された最新バージョンV12.8をリリース