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日本郵便が置き配バッグOKIPPAを使った大規模実証実験を実施

日本郵便が置き配バッグOKIPPAを使った大規模実証実験を実施

物流・決済・業務
2018/11/09

物流系ITベンチャーYper株式会社日本郵便は12月に共同でと東京都杉並区にて、1,000世帯規模の置き配バッグOKIPPAの実証実験を実施する。実証実験参加者は2018年11月7日から募集を開始し、11月末にOKIPPA発送、12月3日から実証実験の開始を予定している。

 

日本郵便が再配達削減を検証

今回の実証実験は日本郵便がOKIPPAを利用して再配達削減について検証するものだ。東京都市杉並区全域の1,000世帯を対象に1ヵ月間(2018年12月3日~12月31日)行う。OKIPPAバッグ一式は、日本郵便が参加者に無料配布するとのこと。

なお、オートロックマンション、マンション管理規約で玄関口の利用が制限されている環境では利用できないので注意したい。

OKIPPAは、通常の置き配と宅配ボックスの中間に位置し、スペースのない場所でも手軽に宅配ボックス環境を提供できるサービスだ。玄関口に固定する専用ロックと内鍵(ダイヤル式南京錠)が付属しており、「置き配保険」も提供している。収納時は手のひらサイズにまで折り畳み可能で、設置工事は発生しない、女性でも簡単に取り付けすることができる、アプリで配送物を一元管理することができる。

 

今年7月には、東京23区で約5週間にわたりOKIPPA利用試験を実施したYper。この実験では参加者の再配達率を約60%から15%まで45%削減した実績がある。今回は、年末商戦や宅配便の荷物が急増し、配送現場が逼迫する年末という7月よりもさらに配送現場が逼迫する時期での検証だ。

 

<参考>

Yperと東京海上日動が共同で「置き配保険」を開発