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[終了]9/10 Micoworks主催カンファレンス 次世代マーケティング組織に求められる経営視座と実務推進力

[終了]9/10 Micoworks主催カンファレンス 次世代マーケティング組織に求められる経営視座と実務推進力

マーケティング
2024/08/19

Micoworks主催カンファレンス 次世代マーケティング組織に求められる経営視座と実務推進力

 

Micoworks株式会社は、次世代マーケティング組織に求められる経営視座と実務推進力をテーマとするカンファレンスを、9/10(火)に無料開催します。今回はゲストセッションすべてに対談形式を織り交ぜ、普段は聞けない秘話や具体的な実践事例などを深堀し、これからの経営を担うCMOやマーケティング組織のリーダーが持つべき考え方や実践へのヒントを紐解いていきます。

 

 

テーマ

 

経営視点のマーケティング

AIやデジタル技術の飛躍的進化、そして顧客ニーズや行動の多様化は、企業の経営戦略においてマーケティングの重要性をかつてないほどに高めています。【短期的な利益獲得】と【長期的な企業価値/ブランド価値の向上・差別化】の実現が求められ、CMO(Chief Marketing Officer)やマーケティング組織のリーダーの手腕への期待値が上がりつつあります。

多くの企業は、既にDX推進や顧客解像度を高めて変化に対応しつつあり、今やデジタルやマーケティングを組織に埋め込み、競争力を高める取り組みへの関心・意欲は高くなるばかりです。しかしながら、日本を含む世界のCMO任期は短くなるばかりで、他の経営陣・CXOと比較し、CMOの役割やベストプラクティスはまだまだ十分共有されているとは言いづらい状況です。マーケティング組織においても、販促においてはROIの厳密化やCookieの選択的規制など様々なプレッシャーがかかり、先例に捉われない取り組みが求められつつあります。

マーケティングリーダーは、広告宣伝・コミュニケーション戦略の幅を超え、組織全体にマーケティングを埋め込み、企業価値の向上に寄与すべく変革を起こせるのか、岐路に立たされているのではないでしょうか。こうした状況で、どのような考えを持ち、どのような戦略や施策を実践していくべきなのでしょうか。

本カンファレンスでは、経営・競争戦略の専門家である一橋大学ビジネススクールの楠木教授、ファミリーマートのCMOとして、同社の成長を牽引されている足立様、マーケティング変革を担うリーダーといった豪華ゲストをお招きし、経営視点から考える「これからのマーケティング」や「CMOの役割」について考察してまいります。今回、ゲストセッションすべてに対談形式を織り交ぜ、普段は聞けない秘話や具体的な実践事例などを深堀し、これからの経営を担うCMOやマーケティング組織のリーダーが持つべき考え方や実践へのヒントを紐解いていきます。

 

カンファレンス詳細・参加のお申し込みこちら

 

 

タイムテーブル

 

第1部 13:00-14:40 基調講演『ストーリーとしての競争戦略』

長期的利益を生み出し、持続的な成長を成し遂げるためには、あらゆるリーダーに競争戦略を理解し推進する視座が求められます。マーケティングの戦略設計や組織作り・評価においても、短期的な施策やKPIを重ねるだけでなく、長期利益を生み出すための知恵と組織づくりに向き合う必要があることは言うまでもないでしょう。
本セッションでは、ベストセラー『ストーリーとしての競争戦略』などの著者で、一橋ビジネススクールPDS寄付講座競争戦略特任教授の楠木建氏をお招きし、変化やトレンドに惑わされず、長期的利益を創出する視座について学びます。

経営学者、一橋ビジネススクールPDS寄付講座競争戦略特任教授 楠木 建 氏

専攻は競争戦略。企業が持続的な競争優位を構築する論理について研究している。著書として『絶対悲観主義』(2022、講談社)、『逆・タイムマシン経営論』(2020、日経BP、杉浦泰との共著)、『ストーリーとしての競争戦略:優れた戦略の条件』(2010、東洋経済新報社)などがある。

 

特別対談 「長期利益に向き合うマーケティング戦略・組織づくりとは」

楠木 建 氏 × 八重樫 健 氏

主催社であるMicoworks 取締役COO 八重樫氏より日本企業のマーケティング組織が抱える課題、目指すべき視座について楠木教授に伺います。優れたマーケティングの源泉や、オペレーションに偏りがちなマーケティング部門の業務の傍ら、さらに一歩踏み出し企業の長期的利益に貢献するためのヒントを伺います。

 

主催者講演 『経営シナリオ達成と競争力を高める、マーケティング・セールス横断の新しい需要創造プロセス』

人口減少や消費者の嗜好の多様化に伴い商品・事業のライフサイクルがますます短くなり、利益の拡大と持続的成長の難易度は上がるばかりです。不確実性が増す環境のなか、経営者は短期的な成果創出と同時に、中長期の経営シナリオを描き競争優位性を持続的に構築する必要に迫られています。

急速に変化するビジネス環境の中で、多くの企業が、競争優位性の創出や、持続的な事業成長を目指すべく、データやデジタル技術をもとにしたDX改革に取り組んできましたが、実際にはビジネスのエグゼキューション(執行)まで転換された例は少なく、経営にヒットする、実行力のある解を見出せていないのが実情です。特にマーケティング・営業領域においては、広告効率の伸び悩み・Cookieの選択的規制・優秀な人員の採用競争の激化・販促費の引き締め等、従来のオペレーションの持続性が危ぶまれるなか、改めて本質的な需要創出プロセス全体を見直す必要があるのではないでしょうか。

本質的な需要創出プロセスは、顧客インサイトを組織的な資産に昇華させ、マーケティングから営業・サービス部門まで横断でリレーし、人材やオペレーションのポテンシャルを最大化し、営業利益へのインパクトを高めます。また、短期的な成果のみならず、持続的にアップデートする仕掛けを構築し、企業の競争力を高めることが可能です。
本講演では、当社が提供するマーケティングSaaS「MicoCloud」において、人材、金融、不動産、クリニック、カーディーラー、旅行、ECなど、1,000ブランド以上のBtoC企業のマーケティング・営業支援の経験から、売上インパクトに即効性のある短期施策と、組織構築を含めた中長期的な競争優位性の創出の両面から、実行力のある需要創出プロセス・マーケティングDXについて事例を交えてご紹介すると同時に、Micocloudの新機能・サービス拡張のビジョンまでをご紹介します。

Micoworks株式会社 取締役COO 八重樫 健 氏

アクセンチュア株式会社にて、経営戦略立案、M&A、新規事業立ち上げ、全社デジタル化支援等を経験した後に、Supershipホールディングスを立ち上げ。同社経営戦略の立案、事業推進、10社超のM&Aの戦略立案・実行、PMI・事業グロースまでを一貫して推進し、経営戦略・マーケティング・人事領域を管掌する役員(取締役副社長CSO)として成長を牽引。
2022年Micoworks株式会社に入社し、現職。

 

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第2部 14:50-17:00 事例講演 『BtoCマーケティング・セールスプロセス変革の最前線ー正しい課題設定とインパクトを生む変革プロセスー』

3名のマーケティング・営業リーダーをお招きし、長期利益・LTV・顧客との信頼を高める取り組みをご紹介します。
どのような課題設定を設け、社内を巻き込み、インパクトある成果を出したのか。今回は人材・不動産・旅行/店舗業界より企業様をお招きし、最新の取り組みを伺います。
そのなかに含まれるMicoCloudを導入目的・創出された成果インパクト・運用の秘訣なども伺います。

 

『ディップ、人材業界で競争優位性を築く「ユーザーファーストNo.1」のブランド構築と独自マーケティング戦略の裏側』

ディップ株式会社 マーケティング統括部長 中村 大亮 氏

ブランド、サプライヤー、両サイドでマーケティングを経験。LION、Allabout、三菱電機においてマーケティング業務、KDDIの戦略子会社SupershipではCMOとしてデータ基点のマーケティング支援を担当。オンライン・オフラインのマーケティングを経験。バリュエンスホールディングスにてマーケティング責任者、野村ホールディングス 未来共創推進部 エグゼクティブディレクターを経て、現在はディップ株式会社 マーケティング統括部長として従事。

 

『月間売上4倍!LINEアカウントの全社統合による拡張性向上と、顧客体験の個別最適化を追及する阪急交通社のDX体制』

株式会社 阪急交通社 DX戦略事業本部 ウェブ戦略部 ウェブ戦略二課長 宇和川 匠 氏

1991年阪急交通社に入社。20年にわたり情報システム部門で基幹システムの構築、ネット決済導入、顧客データの統合管理とCRM推進を担当。2013年に同社現ウェブ戦略部に異動。自社ECサイト阪急トラベルコムの管理運営、自社オウンドメディアの立ち上げ、Web広告を含めWebマーケティング全般に携わる。2019年4月から同部のウェブ販売部門部署にて主に西日本発地旅行商品のウェブ販売シェアアップの為の施策を実践している。

 

『福岡商圏着工数No.1も実現した悠悠ホームの顧客体験づくり。顧客に選ばれるためマーケ・インサイドセールスが活用するLINEチャネルの効果とは』

元 悠悠ホーム株式会社注文住宅営業部次長/現 同社関連子会社 株式会社BePride代表 大山 寛政 氏

前職はシステムエンジニア。悠悠ホームには積算として入社。そして、営業に突然コンバート。現場に放り出され成功と失敗を繰り返しながらゆっくり成長して店長に。その後、インサイドセールスチームを立上げ責任者となる。現在はグロービス経営大学院で経営を学びつつ、上流は広報と連携して集客の最大化を目指し、下流は営業のマネージメントから育成まで幅広く取り組む更に、インサイドセールスの導入や成果向上を支援するコンサルティング事業を子会社として8月に起業し一人社長に。

 

特別対談 『ファミリーマート足立氏と語るこれからのCMO/マーケティングリーダーの役割』

昨今、他のCXOと比べ、CMO任期の短さが強調されたり、マーケティング組織に対し販促を超えて価値創出に踏み出してほしいという声が強くなりつつあります。CMO/マーケティング起点での変革リーダーは、どんな点に着目し、短期・中期でどのようなことに取り組むべきか。どんなゴールに向かって、どう課題を設定し、意思決定をし、人を導いていけばよいか。広義のマーケティングの役割や責任をどのように組織が果たしていくべきなのか。様々なことが問われ始めていると考えられます。

今回は、日本マクドナルドのV字回復やナイアンティック・アジア・パシフィックでの「ポケモンGO」のユーザー獲得の牽引など数々の企業で飛躍的成長を成し遂げ、現在ファミリーマートで既存店の売り上げ34カ月連続で昨対超え(2024年6月時点)を実現しながら、数々の企業の社外取締役・マーケティング・アドバイザーを務める、日本を代表するCMOである足立氏をお招きし、対談形式でマーケティング起点の変革者としての視座・行動規範や、昨今求められるCMO/マーケティングリーダー像を伺います。

株式会社ファミリーマート エグゼクティブ・ディレクターCMO(兼)マーケティング本部長 CCRO(兼)デジタル事業本部長 足立 光 氏

1968年生まれ。 シュワルツコフ ヘンケル 社長・会長、日本マクドナルド 上級執行役員・マーケティング本部長、ナイアンティック シニアディレクター等を経て、2020年10月より現職。I-neおよびノバセルの社外取締役、スマートニュースおよびコープさっぽろのマーケティング・アドバイザーも兼任。著書に『圧倒的な成果を生み出す「劇薬」の仕事術』。共著に『世界的優良企業の実例に学ぶ「あなたの知らない」マーケティング大原則』『アフターコロナのマーケティング戦略 最重要ポイント40』。訳書に『P&Gウェイ』『マーケティング・ゲーム』など。オンラインサロン「無双塾」主宰。

 

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開催概要

 

開催日程

2024/9/10(火) 13:00-17:00

 

開催場所

Webライブ配信(Zoom)
・お申し込みいただいた方に専用の視聴URLをお送りします。

 

参加条件

無料

 

参加対象

主に、BtoC企業の経営層・役員・CXO・マーケティング・経営企画・DX/デジタル部門・リーダーの方々

 

定員

500名

 

主催

Micoworks株式会社

 

お問い合わせ先

info-micocloud@micoworks.jp

 

注意事項

・プログラムの内容・講演者等は予告なく変更する場合がございます。
・競合他社/同業者のお申込み等、主催者の判断によりお断りする場合がございます。

 

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