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SEO対策、専門家のアドバイスを受け社内で対策が51.5%、社内で完結が41.6%

SEO対策、専門家のアドバイスを受け社内で対策が51.5%、社内で完結が41.6%

マーケティング
2024/02/19

株式会社リンクアンドパートナーズは、企業でSEO対策に携わっている方々507名を対象に、「SEO対策の課題に関する調査」を実施した。






調査結果

 

「Q2:SEO対策で重視している要素は何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、1位が「コンテンツの質」が48.5%、2位が「キーワード選定」が42.4%となっており、3位が「デバイス別で正しく表示される」の28.6%だった。上位2つが約40~50%と高い割合となっていることから、質の高いコンテンツと適切なキーワードの選定がSEO成功の鍵であることが分かった。

 

 

「Q3:現在、SEO対策をどのように実施していますか?」という質問に対して、「専門家のアドバイスを受けつつ、社内でSEO対策を進めている」が最も多く51.5%、次いで「全てのSEO対策を自社内で完結させている」が41.6%という回答だった。この結果から、自社内のリソースを最大限に活用しながら外部の専門知識も取り入れている会社が多い一方で、一定数は社内の人間のみでSEOを管理しようとする動きも見られた。また、「SEO対策を専門の代行サービスに全面的に委ねている」との回答は6.9%に留まり、多くの企業が内部での対策を重視していることが明らかとなった。

 

 

「Q7:SEO対策代行サービスにかけている月額費用のレンジを教えてください」と質問したところ、全体の結果では、上位から「30万円~50万円未満」が42.9%、「10万円~30万円未満」が35.1%、「10万円未満」が12.8%、「50万円~100万円未満」が6.4%、「100万円以上」が2.7%という結果だった。

グループ別でみると、「専門家のアドバイスを受けつつ、社内でSEO対策を進めている」と回答した方で、最も多い費用の範囲は「30万円~50万円未満」の45.2%であり、次いで「10万円~30万円未満」34.1%だった。このことから、社内でSEO対策を進める企業は、やや高めの予算を設定して専門家のアドバイスを積極的に取り入れている傾向にあり、社内資源を活用しつつ外部の専門知識を組み合わせることで、より効果的なSEO対策を目指していると考えられる。

一方で、「SEO対策を専門の代行サービスに全面的に委ねている」と回答した方は、「10万円~30万円未満」が42.9%と最も高く、代行サービスに全面的に委ねている企業は、中間の費用帯(特に10万円〜30万円未満)に集中していることが分かった。これは、代行サービスの利用が、手間や専門知識の不足を補う手段として選ばれており、その範囲内でコストパフォーマンスを最大化しようとする企業の戦略が反映されているかもしれない。

 

 

「全てのSEO対策を自社内で完結させている」と回答した方は、「多数ある」が49.8%と非常に高く、SEO対策における改善の必要性を強く感じていた。これは、内部リソースの限界や専門知識の不足が原因と思われる。その一方で、「専門家のアドバイスを受けつつ、社内でSEO対策を進めている」と回答した方では、「ややある」が74.7%と最も高く、改善の必要性を感じつつも専門家のアドバイスによってある程度の対策が行われていることが推測された。最後に、「SEO対策を専門の代行サービスに全面的に委ねている」と回答した方では、 「あまりない」が34.3%と他のグループに比べて高く、「全くない」も8.6%と最も高かった。この要因は、専門の代行サービスを利用することで、改善の必要性をあまり感じていない可能性があったと考えられる。

 

 

 

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PRIZMA」は、ファクトデータを基にプレスリリースを打つサービスで、会社専属のPRチームを提供している。また、調査結果をホワイトペーパーや、メルマガコンテンツなどにも活用可能で、幅広くマーケティングのサポートを行っている。さらに、広報・PR活動のプロが、企画立案からメディア配信に至るまでをワンストップで行うため、低コストかつ、高いクオリティーでプレスリリースを提供できる。そのため、新商品の発売や新サービスのリリースといった切り口に依存せず、定期的な高品質のプレスリリース配信が可能となり、中長期的な広報戦略としても活用が可能となっている。