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ECサイト内のQ&A、やり取りを見て購入に至った人は約3割

ECサイト内のQ&A、やり取りを見て購入に至った人は約3割

マーケティング
2024/02/06

EC商品検索・レビュー・ハッシュタグ・ECキュレーション・OMOソリューションを開発販売するコマースとCXのリーディングカンパニーであるZETA株式会社は、2023年12月に日本全国の20〜60代の男女500名を対象に「UGCが購買行動にもたらす効果」に関するアンケート調査を実施した。




調査結果

 

「ECサイト内のスタッフと顧客、顧客同士のQ&Aのやり取りをみて購入したことがあるかどうか」質問したところ、「購入したことがある」、「購入したことはないが参考にした」を選択した人が約半数となり、Q&Aが購入検討時の判断材料の一つとなっていることが分かった。また、別途集計した年代別の調査結果でも、20〜60代のどの年代においても約半数がQ&Aのやり取りを見て「購入したことがある」、「購入したことはないが参考にした」を選択しており、顧客参加型のサービス導入は幅広い層に対して効果的であると推測される。

 

 

「ECサイト内の特集記事を見たことがある人の中で商品購入をしたことがあるか」と質問したところ、「商品を購入したことがある」もしくは、「商品を購入したことはないが参考にした」を選択した人が約8割と、多くの人が購入か参考にしていたことが明らかとなった。

 

 

複数商品がおすすめとしてまとめて表示されているもの(コーディネート・スタイリング)を見て購入をしたことがあるか聞いたところ、全体の半数以上が購入時の参考にしており、さらにそれをきっかけに購入したことがある人の約半数が「まとめて購入したことがある」と回答していた。この結果から、コーディネートやスタイリングが購買促進効果や単価アップにつながることが判明した。

 

 

「ECサイト内での商品購入後の満足度」について尋ねたところ、購入後に満足した一番の理由として、2人に1人が「口コミを参考にした結果、期待通りの商品だった」を選択しており、ユーザーはUGCにより満足度の高い購買体験を受けられていたことが分かった。

 

 

 

ZETA株式会社について

 

ZETA株式会社は、「ZETA CXシリーズ」はEC商品検索・サイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」、レビュー・口コミ・Q&Aエンジン「ZETA VOICE」、ハッシュタグ活用エンジン「ZETA HASHTAG」、ECキュレーションエンジン「ZETA BASKET」、OMO・DXソリューション「ZETA CLICK」をはじめとする8つのラインナップで、高度なデータ分析・マッチングの技術によってさらなる良質な購買体験を実現している。

今後もZETAは、ユーザーおよびECサイト運営企業に有益なサービスの提供、効果の紹介をしていくとのこと。