東南アジア・台湾で最大規模のEコマースプラットフォーム、Shopeeの日本法人であるショッピージャパン株式会社は、「11.11ビッグセール」における日本越境セラーの活躍を発表し、キャンペーンの開始後2時間でオーダー数34倍を記録した。

「11.11ビッグ・セール」の状況

キャンペーン期間中、東南アジア・台湾では5分以内に1100万のオーダー数、合計8500万以上のShopee Live視聴時間を記録した。

一方、日本の越境EC市場も更なる成長を続けており、Shopeeでは「11.11ビッグ・セール」開始後の2時間で日本越境セラーのオーダー数が34倍に増加した。また、オーダー数を約52倍に伸ばしたセラーがいたことも分かっており、日本越境セラーと日本越境商品の東南アジア・台湾における認知度の拡大と需要増加が証明された。

「11.11ビッグ・セール」注目商品

今回の「11.11ビッグ・セール」において、日本越境商品は「ビューティー（昨年比11倍）」、「ホーム・リビング（昨年比10倍）」、「ヘルスケア（昨年比7倍）」の3カテゴリで非常に高い需要が見られ、中でも、「コーセーコスメポートソフティモ スピーディ クレンジングオイル」、「一蘭ラーメン」、「オルビス ディフェンセラ飲むスキンケア」といった商品が売れ筋商品だった。また今年は、「メンズファッション」、「レーディスファッション」、「メンズバッグ」カテゴリのオーダー数が大幅に伸びており、これらの需要は今後更に高まると予想される。

日本越境セラーの売上向上理由

Shopee Japanでは日本越境セラーがキャンペーン期間に売上を伸ばせるように、幅広い教育プログラムを実施した。例えば、多くの日本越境セラーが適切な消費者に商品を届けられるように、キーワード広告などのShopeeマーケティングソリューションを積極的に提供を行った結果、活用ができたセラーは11.11期間中に平均14倍注文が増加した。さらに、物流面でのサポートも積極的に行っており、注文された商品の53%以上がShopee独自の自社物流システムShopee Logistics Serviceを使って出荷されていた。

ショッピージャパン株式会社について

Shopeeは世界をリードする消費者向けインターネット企業であるSea Limitedのグループ企業。また、東南アジア・台湾で最大規模のEコマースプラットフォームであり、企業のデジタル化とオンラインプレゼンスの強化、多くの人々のデジタルサービスへのアクセス、更には現地社会の活性化を支援することで、多方面と繋がるデジタルエコシステムを実現している。

Shopee Japanは「日本越境セラーの売上向上の機会を提供できたことを大変嬉しく思います。今後もより多くの日本セラーが東南アジア・台湾の消費者と繋がることができるよう、手厚くサポートを提供してまいります。」とコメントした。