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SNSをきっかけに食品通販をした人は5割、Instagram・Twitterの影響力が高い

SNSをきっかけに食品通販をした人は5割、Instagram・Twitterの影響力が高い

トレンド
2023/01/16

アイランド株式会社が運営する、日本最大級のお取り寄せの情報サイト「おとりよせネット」は、ユーザーを対象に2022年の食品通販に関するアンケート調査を実施した。

 

 

調査結果

 

2022年食品の取り寄せをした商品について尋ねたところ、「訳あり・お試し商品」が約4割と一番多く、次いで「簡単調理系の商品」「解凍するだけの商品」が約3割となった。このことから、行動制限が緩和されたなかでも「お得にいろいろ試せる、わくわく感やたのしみ感がある」商品や、「手軽に調理ができる」商品が支持されていることが分かった。

 

 

2022年の食品通販の購入目的について調査したところ、「普段の食卓用」が6割となっており、行動制限が緩和されたなかでも在宅時間を楽しんだり、毎日の食事の手助けとして食品通販を活用している様子が伺える。その一方で、「ご褒美」に関しては前回調査から16ポイント減となっている。その背景として、以前は、巣ごもりニーズで特別感やご褒美系の商品が伸長していたが、現在は、人々の動きも活動的になり対面交流が増えてきたことが影響しているのではないだろうか。

 

 

「今後利用したい食品のお取り寄せ」については、ふるさと納税、サスティナブルな商品、定期便など、食品通販のジャンルは多種多様な広がりをみせていた。その中でも、興味関心が高かったのは年々寄附者が高まっている「ふるさと納税」が最多で、約6割と断トツだった。

 

 

SNSをきっかけにして食品通販をしたことのある人は、5割と半数だった。その中で多かったのが「Instagram」の58%と「Twitter」の54%で、食品通販のマーケティングやプロモーションにおいてこの2つのSNSでのPRがより重要となってくると予想される。

 

 

「おとりよせネット」について

 

「お取り寄せの美味しい逸品」を紹介する日本最大級のお取り寄せ情報サイトで、ユーザーの口コミがジャンル・シチュエーションごとに検索出来るほか、料理研究家やフードライターなど「お取り寄せの達人」の推薦コーナー、季節イベントに連動した特集コーナーなどを展開している。