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MakeShop、2022年上半期流通総額は前年比13.6%増、過去最高の1,484億円に

MakeShop、2022年上半期流通総額は前年比13.6%増、過去最高の1,484億円に

トレンド
2022/09/27

GMOインターネットグループのGMOメイクショップ株式会社が提供するECサイト構築SaaS「MakeShop byGMO」は、サービスを利用中の全ネットショップの2022年上半期、1月~6月の流通額が前年同期比13.6%増の1,484億円となり、半期の流通額として過去最高を更新した。

 

 

過去最高額を更新した背景

 

EC市場は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う巣ごもりの増加で、2020年には大幅に市場規模が拡大した。しかし、2021年は伸び率が鈍化し、物販系分野のBtoC EC市場規模は13兆2,865億円と前年比8.61%増で、コロナ禍の長期化に伴い特需も落ち着いている状態だ。また、持続化給付金の受付が終了するなど、コロナ禍で影響を受けた事業者の資金繰りを支援する公的制度も縮小傾向にあり、「EC化により販路拡大を行うにも運営資金が調達できない」、「ECサイトを開設したもののリソースやノウハウ不足から思うように売上が獲得できず事業を継続できない」という課題に直面する事業者も一定数いた。

 

そのような中、「MakeShop byGMO」は、ECの構築にとどまらず、資金繰りの支援や、運営ノウハウの提供、越境EC化による販路拡大などのサポートによりECの売上を獲得しやすい環境を提供していた。その結果、流通額は市場の成長を大きく上回る成長率を記録しており、2021年の年間流通額は、前年比17%増の2,749億円で10年連続業界No.1を獲得、2022年上半期も前年同期比13.6%増の1,484億円となった。

 

 

GMOメイクショップが行うEC支援策

 

ECサイトの売上金は通常、注文の翌月や翌々月末に入金されるが、入金まで時間がかかることで、「新商品の仕入れ費用が足りない」、「広告費が捻出できない」など、売上獲得に向けた施策に取り組めないという課題を抱えている事業者も多くいる。そこで、GMOメイクショップは、ECサイトの資金繰りやキャッシュフローの改善を支援する、「即日売上入金サービス」を2020年12月に提供を開始した。限られた資金で運営している小規模法人や個人事業主、コロナ禍により影響を受けた事業者など、提供開始以降多くの店舗に活用され、累計申請金額は8億円に到達している。

 

 

「即日売上入金サービス」以外にも、新型コロナウイルス感染拡大防止のための入国制限でインバウント消費が減少したことから、越境EC化による海外需要の獲得を支援するべく、2022年4月から「MakeShop byGMO」で『海外販売機能』を提供開始した。昨今の円安傾向により海外市場へ期待を寄せるEC事業者も多く、『海外販売機能』は4月の提供開始以降毎月約100店舗のペースで導入店舗数が増加し、9月9日現在は630店舗に導入されている。

 

 

GMOメイクショップ株式会社について

 

GMOメイクショップは、「Commerce for a better future./商取引でより良い未来に」をミッションに掲げ、プラットフォーム事業とシステムインテグレーション事業を展開している。プラットフォーム事業では、EC構築支援から、ECマーケティング支援、EC運用受託まで対応し、他にも、運営資金調達のための補助金・助成金の申請支援や、ECの売上を最短即日で入金する『即日売上入金サービス』を提供している。