海外向け購入サポートサービス「Buyee」を運営するtenso株式会社は、株式会社インターファクトリーが運営するクラウドコマースプラットフォーム「ebisumart」および「ebisumart zero」と「Buyee Connect」の連携を開始した。

これにより、「ebisumart」および「ebisumart zero」で構築したECサイトの事業者はタグを設置するだけで、世界118ヶ国/地域において販売が可能となる。

連携でできること

「Buyee Connect」は、新たに海外からのアクセス者に向けた専用カートを開設し、多言語CS対応、海外配送、決済などの必要な機能は全て「Buyee」が対応する。これにより、EC事業者は国内ECのオペレーションを変更せずに越境EC対応が可能となる。さらに、「ebisumart」および「ebisumart zero」と「Buyee Connect」の連携により、EC事業者のサイト構築からサイトの越境化、海外向けプロモーションサポートまでも可能となり、日本企業におけるECのグローバル化を支援する。

「Buyee Connect」導入による、越境EC展開イメージ

「Buyee」について

「Buyee」は、330万人以上の会員数がいるサービスで、アメリカや中国、台湾エリア等に向けた独自物流構築による安価な国際配送料、一律300円/オーダー毎の明朗かつ割安な手数料で、海外の利用者が少ない負担で日本の商品を購入できる仕組みを提供している。

「ebisumart」と「ebisumart zero」

「ebisumart」はSaaS型非カート型市場において、3年連続ECサイト構築ツールシェアNO.1の主要クラウドコマースプラットフォームで、ECパッケージとASPの両システムのメリットを兼ね備えている。一方、「ebisumart zero」は、ASP型カートの「安価」で「手軽」にECサイトを構築できる他、豊富な標準機能と高いセキュリティ環境を低価格で利用出来、事業フェーズに最適なタイミングで「機能拡大できる」スモールスタート向けクラウドコマースプラットフォーム。業種業態を問わず、スタートアップ企業から中規模のEC事業者様の成長を支援する。