ECサービスカオスマップ2022 - 化粧品ECサイト編
今回が第六回目となる、eコマースコンバージョンラボと日本ネット経済新聞の共同企画の「ECサービスカオスマップ」。従来のカオスマップ「EC業界カオスマップ」はEC事業者向けのサービスのカオスマップとなるが、当企画はEC事業者のカオスマップとなる点が大きく異なる。2021~2022年版、第6回目のサービスジャンルは「化粧品ECサイト」編となる。
EC業界は年々進展を続け、EC事業者も大きく複数のジャンルに大別され、多くのECサイトが乱立している。このECサービスカオスマップでは、eコマース業界の“今”を分かりやすく、そして網羅的にマップ化することを目的としている。そのため、可能な限りEC事業者の今を中立的に整理し、網羅的にECサイトを掲載していく。
※マップに不足等があった場合は適宜修正し最新化していく。
注)この記事には、同じ内容の2023年最新版、カオスマップ化粧品ECサイト編が既に公開されています。
化粧品ECサイト編
2022年版の第六回目は「化粧品ECサイト」ジャンルのカオスマップをお届けする。85サイトをピックアップし、マッピングした。今回の掲載対象は、日本ネット経済新聞社の「2021年化粧品通販売上高ランキング」掲載サイトに限定した。
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化粧品は、コロナ禍によって、店頭での購入から、一気にオンラインでの購入が浸透していったジャンルの一つだ。しかし、一方で、外出する機会が減り、化粧の目的の変化に伴い、従来の売れ筋商品ジャンルやカラーにも大きな変化が見られつつある。
化粧品は参入障壁がそれほど高くないため、市場には非常に多くのブランド、そしてECサイトが乱立している。今回は売上高が大きいECサイトに限定してカオスマップ化した。
メーカー・ブランドによって、直営/取扱店舗の有無は状況が分かれているが、現状では今回の掲載対象の売上上位ブランドはほぼ3分されている。取り扱いジャンルは、各メーカー・ブランド共に、幅広く取り扱っているところが多く、売上を多く上げていくためには、幅広く商品を取り扱うことが重要となっている。
※こちらの一覧表もダウンロードファイルに含まれます。
化粧品ECサイトリスト
以下、ここで紹介した化粧品ECサイトとなる。
目次
▼直営店舗あり 30サイト ▼取扱店舗あり 23サイト ▼オンラインのみ 32サイト |
直営店舗あり
以下、30サイトが提供されている。
FUJIFILM Beauty&Healthcare Online
取扱店舗あり
以下、23サイトが提供されている。
オンラインのみ
以下、32サイトが提供されている。
※上記の情報は定期的に更新を行い、常に最新化していく。