ECサービスカオスマップ2021 - オンラインチケット編
今回が第三回目となる、eコマースコンバージョンラボと日本ネット経済新聞の共同企画の「ECサービスカオスマップ」。従来のカオスマップ「EC業界カオスマップ」はEC事業者向けのサービスのカオスマップとなるが、当企画はEC事業者のカオスマップとなる点が大きく異なる。2021年版、第3回目のサービスジャンルは「オンラインチケット」編となる。
EC業界は年々進展を続け、EC事業者も大きく複数のジャンルに大別され、多くのECサイトが乱立している。このECサービスカオスマップでは、eコマース業界の“今”を分かりやすく、そして網羅的にマップ化することを目的としている。そのため、可能な限りEC事業者の今を中立的に整理し、網羅的にECサイトを掲載していく。
※マップに不足等があった場合は適宜修正し最新化していく。
注)この記事には、同じ内容の2023年最新版、カオスマップオンラインチケット編が既に公開されています。
オンラインチケット編
2021年版の第三回目は「オンラインチケット」ジャンルのカオスマップをお届けする。43サービスをピックアップし、マッピングした。
※アカウント作成する方は、作成後再度このページへアクセスしてダウンロードしてください。
従来イベントなどのチケットは対面で販売され、チケットと言う「紙」が入場の証明として重要だった。その後、コンビニエンスストア各社で紙のチケッティングサービスが開始され、イベント会場とは離れたところからでも、ほとんどのチケットの入手は可能になってきた。そして、インターネットの浸透と共に、紙のチケットから電子チケットへ媒体が移り変わり、このオンラインチケットのサービスジャンルには多くの事業者が参入を果たしている。
そのため、従来型の紙チケットで強みを発揮していた事業者だけでなく、電子チケット専業の新興の事業者も多く存在している。また、それらの電子チケット事業者向けにシステムプラットフォームを提供するサービスも増えてきている。また、チケットの交換を行うためのサービスも多く存在しており、過去からデジタルが発達している今に至るまでチケットを交換する市場はニーズが大きいことが分かる。
※こちらの一覧表もダウンロードファイルに含まれます。
※2022/3/6に1サービス追加し43サービスに
オンラインチケットーサービスリスト
以下、ここで紹介したオンラインチケットサービスとなる。
目次
▼プラットフォーム(電子チケット) 6サービス ▼プラットフォーム(システム) 6サービス ▼プラットフォーム(イベント企画・チケット販売) 4サービス ▼プラットフォーム(電子チケット・紙チケット) 8サービス ▼プラットフォーム(紙チケットのみ) 4サービス ▼トレード 8サービス ▼おでかけ 7サービス |
プラットフォーム(電子チケット)
以下、6サービスが提供されている。
プラットフォーム(システム)
以下、6サービスが提供されている。
プラットフォーム(イベント企画・チケット販売)
以下、4サービスが提供されている。
プラットフォーム(電子チケット・紙チケット)
以下、8サービスが提供されている。
プラットフォーム(紙チケットのみ)
以下、4サービスが提供されている。
トレード
以下、8サービスが提供されている。
おでかけ
以下、7サービスが提供されている。
※上記の情報は定期的に更新を行い、常に最新化していく。