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カラーミーショップ、Amazonへの出品と受注情報等を一元管理できるAmazon連携アプリを提供開始

カラーミーショップ、Amazonへの出品と受注情報等を一元管理できるAmazon連携アプリを提供開始

トレンド
2021/07/02

GMOインターネットグループGMOペパボ株式会社が運営するネットショップ作成サービス「カラーミーショップ byGMOペパボ」(以下、カラーミーショップ)は、カラーミーショップのショップ用アプリケーションプラットフォーム、カラーミーショップ アプリストアにて、2021年6月30日から、Amazon.co.jpへの出品と受注情報等を一元管理できるアプリ「Amazon連携」を提供開始した。

 

これにより、自社の運営するネットショップに出品している商品を総合オンラインストアAmazon.co.jpへ出品することが可能となり、出品後は、カラーミーショップの管理画面上で、注文情報や在庫、価格などの商品情報を一元管理できるようになる。

 

 

提供開始の背景

カラーミーショップは、事業者のニーズや事業拡大のフェーズに合わせたネットショップ運営を支援するため、カラーミーショップ アプリストアにおいて、運営効率化や機能拡張を実現するアプリを提供している。

現在、新型コロナウイルス感染拡大の影響から、ECやD2C(Direct to Consumer)に取り組む事業者が増加し、2019年の国内BtoC-EC市場規模は、前年比7.65%増の19.4兆円と、2010年以降9年連続右肩上がりで推移している。そして、カラーミーショップにおいても、1度目の緊急事態宣言が発令された2020年4月の新規申し込み数が前年同月比2倍、流通額が前年同月比1.7倍となり、今も増加傾向にある。

 

上記の背景下でさらなる集客力や売上の向上を目指し、ECサイトへの販路拡大を検討するネットショップオーナーが増えている中、集客力に優れているAmazon.co.jpは、2020年には、初めてAmazon.co.jpでの年間売上高が1,000万円を超えた日本の中小規模の販売事業者数が3,000社以上になるなど、販路拡大を目指す事業者からも注目を集めている。
そこで今回カラーミーショップは、カラーミーショップ アプリストアにて、カラーミーショップを利用のネットショップのAmazon.co.jpへの販路拡大を支援するべく、「Amazon 連携」を提供することに至った。

 

この提供で、集客力の優れたAmazon.co.jpへの販路拡大を実現し、売上の向上を目指すことが可能となるだろう。