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aishipR、CROSS POINTと標準連携を開始し、O2O対応によりECと実店舗の連携可能に

aishipR、CROSS POINTと標準連携を開始し、O2O対応によりECと実店舗の連携可能に

トレンド
2020/04/13

株式会社ロックウェーブの提供するECサイト構築クラウド型プラットフォーム「aishipR」は、株式会社アイルの提供する実店舗とECサイトのポイント・顧客一元管理ASPシステム「CROSS POINT」とAPIにより標準連携を開始した。

 

aishipRは、Googleが推奨するレスポンシブWebデザインのECサイト構築が実現できるクラウド型のショッピングカートASPだ。スマホ/タブレット/PCに完全に一元対応し、GoogleのモバイルフレンドリーアップデートやSEOに最適で、自由にデザインやコーディングができるため、思い通りのデザインのECサイト構築が可能な次世代ECプラットフォームである。

 

CROSS POINTは、ECサイトと実店舗のポイント情報・顧客情報を一元管理しO2O対応のECサイト構築を実現するクラウド型ASPサービスだ。これまでO2O対応のECサイトは企業ごとにシステムを構築する必要があり、多大なコストや長期の開発期間が必要であった。クラウド型ASPサービスとすることで低コスト、短納期でのO2O対応のECサイト構築を実現している。

 

今回、aishipRとCROSS POINTはAPIにより標準連携を実現した。初期費用無料、月額3万円から利用でき、この連携によりaishipR利用のEC事業者は新たに機能追加やカスタマイズをすること無くCROSS POINTの機能を利用できる。

顧客はECサイトで付与されたポイントを実店舗での購入時に利用することや、その逆もできるため、顧客の購入体験の満足度向上にもつながる。またEC事業者側も、一顧客におけるECサイトと実店舗と両方の行動をCROSS POINTにより把握できるため、メール配信やクーポン配信などで双方向での最適な販促・マーケティング活動が可能となり、ECサイト・実店舗両方の売上向上に役に立つだろう。