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EC向け画像認識AIサービス「popIn Action」、ecbeingとパートナー契約を締結し、SHIPSサイトに提供開始

EC向け画像認識AIサービス「popIn Action」、ecbeingとパートナー契約を締結し、SHIPSサイトに提供開始

トレンド
2020/03/19

popIn株式会社が提供するEC向け画像認識AIサービス「popIn Action」は、ECサイト構築パッケージを提供する株式会社ecbeingと2020年3月に認定販売パートナー契約を締結し、取り組みの第一弾として株式会社シップスが運営するファッション通販サイト「SHIPS公式オンラインショップ」に、popIn Actionの提供を開始した。

 

popIn Actionは、2019年4月から提供を開始した画像認識AIサービスで、閲覧中の商品に似ている商品を簡単に探せる類似アイテム検索機能や、デバイスに保存している写真や画像から類似アイテムを検索できる画像検索機能などが搭載されている。また、強調フィルタリング方式のレコメンドサービスと併用することを前提としてサービス設計を行っている点も特徴の一つである。

 

ecbeingは、国内ECサイト構築実績1,200サイトを突破するECパッケージソリューションを提供し、12年連続シェア第1位を獲得している。

 

昨今、ECサイトにおける画像認識AIサービスを活用したCX改善施策の必要性が高まっており、popIn Actionとecbeingが連携をすることで、ecbeingが構築支援を行っているEC事業者も、容易に導入可能となる。そこで今回、「SHIPS 公式オンラインショップ」にpopIn Actionを導入するにあたり、実装時に必要な要件定義、JavaScriptタグの設置、データフィードの連携等、ecbeingが対応することでシップス側の導入負荷を低減することを実現した。

「SHIPS 公式オンラインショップ」にて、popIn Actionを導入することで、類似アイテム検索機能や画像検索機能、類似アイテム検索機能 for コーディネートページ、お気に入りレコメンド機能が追加される。これにより、「SHIPS 公式オンラインショップ」でのユーザー利便性の向上を図る。

 

popIn Actionは簡易な実装作業による導入が可能で、フロントエンドのデザイン変更をほとんど必要としないサービスである。今回、SHIPS公式オンラインショップへの導入に関してecbeingが対応を行い、今後導入を希望するEC事業者へも同様に、容易にpopIn Actionを導入できる。従来、画像認識AIサービスをECサイトに導入することはハードルの高いものであったが、popIn Actionとecbeingが連携を強化することで、手軽にECサイトへpopIn Actionの搭載が可能となり、且つサイト訪問者にとって商品を簡単に探せる世界を実現していくだろう。