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futureshop、オールインワン型自動出荷ツール「ロジレス」との連携を開始

futureshop、オールインワン型自動出荷ツール「ロジレス」との連携を開始

物流・決済・業務
2019/12/05

SaaS型ECサイト構築プラットフォームfutureshopを提供する株式会社フューチャーショップは、株式会社ロジレスが提供するオールインワン型自動出荷ツール「ロジレス」との連携を開始した。

 

今回ロジレスと連携したことで、futureshopユーザーには大きく分けて3つのメリットがある。

1つ目はfutureshopで構築したEC本店の他、ECショッピングモールなどに多店舗展開しているショップ様でもロジレスで受注、在庫、出荷を一元管理出来ること。

2つ目は在庫保管先として東日本と西日本に倉庫を分散させるなど、複数の倉庫が利用できることで、届け先や倉庫の在庫状況に応じた出荷元の自動的振り分けが可能となる。

3つ目はあらかじめロジレスで条件を設定することにより、定型業務の自動化を実現できることである。大型商品受注時は特定の配送会社に依頼するなど、商品サイズごとの発送方法の変更や、会員ごとの購入回数に応じた同梱物変更依頼といった、煩雑な対応も、ロジレスで設定しておくことにより、アウトソースによる自動化を実現できる。

 

発送業務における付加価値向上に向けた取り組みも近年、内容が高度化しており、商品発送時のあいさつ状やチラシ、ブランドの世界観を表現したルックブックなどの同梱物の充実、購入回数による同梱物の追加・変更は購入後のブランディング向上や、他ブランドとの差別化に大きな役割を果たす。その一方、自社内できめ細やかな対応を実現しようとすると、現場が高負荷になってしまうことがEC事業者の課題となっていた。

そのような事業者の悩みにおいて、ロジレスECの受注・在庫・出荷管理をワンストップで実現できる機能は大きく役立つだろう。また、在庫管理や出荷業務のアウトソース先としてロジレス指定の倉庫と契約することで、商品出荷もロジレスを通じて指示でき、さらに効率的に販売をすることができるようになるのだ。

 

EC本店、ECショッピングモールと複数店舗に出店し、受発注や在庫管理業務が煩雑化の一途を辿る中、futureshopを導入しているEC事業者にとって、この連携は業務効率化のために非常に効果的なものとなるだろう。