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MakeShop、購入者の決済画面で「Amazon Pay」での決済を提案する新機能を提供

MakeShop、購入者の決済画面で「Amazon Pay」での決済を提案する新機能を提供

物流・決済・業務
2019/10/11

GMOインターネットグループのGMOメイクショップ株式会社が運営するネットショップ構築ASP「MakeShop byGMO」は、決済方法として「Amazon Pay」を導入しているネットショップ向けに、購入者の決済画面上に「Amazon Pay」での決済を提案するポップアップが自動で表示される新機能「Web接客型Amazon Pay」を、10月8日より提供開始した。今回の「Web接客型Amazon Pay」をショップに標準装備することはネットショップ構築ASP業界において「MakeShop」が初となる。

 

これにより、決済方法に迷っている購入者は、決済画面でAmazon Payを選択しやすくなり、ショップ運営者は、購入者が商品をカートに残したまま購入をやめてしまう“カゴ落ち”を軽減することができる。

「Amazon Pay」は、Amazonアカウントに登録されている配送先情報とクレジットカード情報を利用して商品購入ができる手軽さから、年々利用者数が増加しており、GMOメイクショップが提供するネットショップ構築ASP「MakeShop」においても2016年から「Amazon Pay」に対応している。
しかし、「MakeShop」では「Amazon Pay」を導入しているショップ運営者間で、購入者がAmazonアカウントでログインしていないと、決済画面で支払い方法の一覧に「Amazon Pay」が表示されず、配送先や支払いに必要な各種情報入力の手間から、購入を中止してしまう“離脱”が問題となっていた。

そこで「MakeShop」は、Amazonアカウントでログインせずに決済画面に到達し、情報入力の手が止まってしまった購入者に対して「Amazon Pay」での支払いをポップアップで提案する新機能「Web接客型Amazon Pay」を、「Amazon Pay」を導入する全ショップに標準装備することに至った。

 

これにより、今後はAmazonアカウントを持つ購入者の決済画面での離脱を防ぎ、コンバージョン率の改善が見込まれる。