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ZenFotomaticとの連携で、撮影・リネーム・画像加工までを一気通貫に対応可能な商品画像ファイルリネームサービスをリリース

ZenFotomaticとの連携で、撮影・リネーム・画像加工までを一気通貫に対応可能な商品画像ファイルリネームサービスをリリース

物流・決済・業務
2019/07/22

グラムス株式会社は、商品画像のファイル名自動編集・管理ツール「ZenFotomatic RENAMER(ゼンフォトマティック リ ネーマー)」をリリースした。

 

ZenFotomatic RENAMERは、商品画像の撮影・編集・Webサイト上への公開作業中に発生しているファイル名のリネーム作業時に発生するミスや非効率性を解決するための、ファイル名自動編集ツールだ。

今回サービスの一般公開に至った経由として、リユースECサイト運営企業やファッションECサイトを含む複数社で約一年間のテスト運用を実施し改善を重ねた結果、大きな業務効率化とコスト削減が実証された為だ。

従来からグラムス社にて提供しているZenFotomaticは、負荷が大きい商品画像の加工作業を1-Stopで全自動化するツールとして、約160カ国のEC運営者に利用されている。しかしながら多くの現場ではファイル名のリネーム作業をタイピング処理や商品画像管理にフリーソフトで処理する事で、ミスや非効率、属人化が常態化している。ZenFotomatic RENAMERでは、商品のバーコードをスキャンして撮影するだけで、業務が自動化され、ミスと属人化を解消し大きなコスト削減と時間を有効活用することができる。

 

ミスを減らすためのZenFotomatic RENAMERの機能は以下の4点。

 

①バーコード読み込み

商品型番情報から、写真ファイル名をネーミングすることが多いことから、現場では商品バーコード情報や、商品型番情報の手打ち処理が常態化している。ZenFotomatic RENAMERでは、商品のバーコード情報を読み取り、そこから商品型番情報を取得しファイル名の一部に使用する。

 

②サムネイルのドラッグ&ドロップで連番や小番号を自動更新

撮影した商品画像はバーコード情報に基づき自動でリネームされた状態で瞬時に画面に表示され、続けて撮影する事で同バーコード情報に加えて連番が自動で割り振られる。連番の桁数や、バーコード情報と連番を接続する記号も、予めフォーマットを指定することが可能だ。更に、ZenFotomatic RENAMERを使用して撮影すると、商品は効率の良い順で全てのカット撮影し、連番は画面上で表示されたサムネイルをドラッグ&ドロップで並べ替える事で、撮影後に順序を修正出来る。こうすることで、撮影しやすい順に撮影し、後から写真の順序を入れ替えられる為、商品撮影業務が大きく効率化出来る。

 

③バーコードラベル作成機能。

ZenFotomatic RENAMERでは、バーコードラベルの簡単作成機能も有しており、エクセルやメモ帳からコピペするだけで、自動でバーコードを生成。一般的な A4 / 44面のラベルシールに印刷する事が可能。

 

③ZenFotomaticとの連携で、撮影・リネーム・画像加工までを一気通貫。

ZenFotomatic RENAMERは商品画像の全自動加工ツールZenFotomaticと連携しており、同一アカウントで利用する事が可能だ。また、ZenFotomatic RENAMERで撮影後、商品ページでの表示順にリネーム・連番付けされた商品画像を1クリックでZenFotomaticに送信すると、商品画像に全自動加工される。

 

 

 

商品撮影からWebサイトへの画像登録業務は非常に地味な作業ではあるが売上を上げるためには欠かせないものだ。また、思った以上に手間のかかる作業の連続のため、非常にミスが発生しやすく、属人化しやすい業務領域だ。ZenFotomaticとZenFotomatic RENAMERの連携によりこれらの周辺業務を含めた業務の効率化が図れるのではないだろうか。