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GMOペイメントが「チャット決済」普及に向けた取り組みを開始

GMOペイメントが「チャット決済」普及に向けた取り組みを開始

物流・決済・業務
2018/12/25

GMOペイメントゲートウェイ株式会社(以下、GMO-PG)と、その連結会社であるGMOイプシロン株式会社(以下、GMO-EP)は「チャット画面上で決済まで完結する」という決済処理方法に関する特許(第6318432号)を活用し、チャット決済の普及に向けた取り組みを開始した。

具体的には、EC事業者をはじめとするパートナー企業向けに、同特許のライセンスを無償提供(サブライセンス)するほか、チャット決済の普及に向けたとり組みに参画する事業者業者に向けて、チャット決済ツールの開発を支援するなどといったことにも取り組む。(GMO-PGまたはGMO-EPの決済サービスの利用を前提とする)

 

現在のチャット機能の多くは資料請求や商品・サービスに関する問い合わせといった顧客対応、入力情報に基づいたレコメンドなどの活用はあるものの、商品購入に至るにはチャット画面のページから別の購入ページへ遷移する必要がある。今回の取り組みは、今後、購入者がチャット画面から遷移することなく、購入代金の支払いまでを完結できる環境を実現する”チャット決済”のニーズが高まることを見据えての開始だ。