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パナソニックが宅配ボックスを用いて「受け取りに関するストレスの変化」に関する実証実験を開始

パナソニックが宅配ボックスを用いて「受け取りに関するストレスの変化」に関する実証実験を開始

物流・決済・業務
2018/12/07

パナソニック株式会社エコソリューションズ社は、東京都世田谷区の戸建住宅に住む子育て世帯50世帯を対象に宅配ボックスを設置し、宅配便の受け取りに関するストレスの変化を検証する実証実験を2018年12月3日より開始した

同社はこれまで2016年に福井県あわら市と連携し、2017年には京都市や京都産業大学などと連携し学生アパートを対象とした実証実験を行い、宅配ボックスが再配達率の低減に大きく貢献することを実証してきた。これまでの実証実験では物流問題に関する宅配ボックスの貢献度に着目したものであったが、今回の実証実験では、「子育て家族の受け取りストレスを減らせ!プロジェクト」として都市部の子育て世帯を対象に受け取りの様態に着目、調査することで宅配ボックスによる生活の変化について調査する。

今回の実証実験で使用される宅配ボックスCOMBOは既に販売中の商品であり、ワンタッチ捺印など留守中の荷物受取りを可能にする。

実証実験のモニター50世帯を対象に行った事前アンケートでは、子育てや家事などの理由から在宅の場合でも荷物を受け取れないことがある世帯が70%に上ることが明らかとなっている。また、宅配便の待ち時間により、家族での外出や買い物の時間が制限されていることが伺われたことから、今回の実証実験では、受け取りに関するストレス要因として「再配達により発生する待ち時間」や「運送業者と非対面での荷物受け取り率」の変化などを調査する。

なお、同実証実験には世田谷区の他にアマゾンジャパン合同会社も協力しており、結果は2019年3月以降に発表するとのこと。

 

「荷物の受け取り」がスムーズにいかないのは、配達する側にとってもされる側にとってもストレスが係ることがわかる。配達ボックスの配置により非対面での荷物の受け取りは再配達問題解決への糸口の一つだといえよう。